リチウムイオン電池はモバイルバッテリーなど充電できる製品に使われているが、可燃性の有機溶剤の電解液が含まれているため高温下に放置したり・強い衝撃を与えると火災につながるおそれがある。東京消防庁によると、都内で去年1年間にリチウムイオン電池が使われた製品から出火した火災は速報値で382件と、過去最多だったおととしより139件増え最多となった。今年も火災が相次いでおり、昨日東急池上線の車内で乗客のモバイルバッテリーから出火し近くにいた女性1人が軽いけがをした。火災は夏場を中心に発生する傾向があり、6月~9月の期間が全体の約4割を占めている。東京消防庁は、リチウムイオン電池を使った携帯型扇風機などを利用する際は衝撃を与えないよう持ち運びに気をつけ高温となる場所に放置しないよう注意を呼びかけている。
