- 出演者
- 石井亮次 カンニング竹山 野々村友紀子 丸田佳奈 石塚元章 古川枝里子 友廣南実
日本勢のメダルラッシュが続くミラノ・コルティナオリンピック。スノーボード女子スロープスタイルで、見事日本勢が金メダルと銅メダルを獲得した。深田茉莉選手が冬季五輪日本女子最年少での金メダルを獲得。一方、2冠を狙った村瀬心椛選手は悔し涙の銅メダルとなった。スロープスタイルは3つの障害を滑り、その後3つのジャンプ台を飛びながら、技の難易度と独創性を競う競技。決勝では3回滑走を行い最も高い得点で順位が決まる。
スノーボードスロープスタイルのルールは、レール、ジャンプ台といった「セクション」が設置された下り坂を滑り、その技術を競う。同じ技でも完成度や「セクション」によって得点が異なる。6つの「セクション」でのそれぞれの技の難易度・完成度に加えて、「ラン」全体の構成や流れを評価する「コンポジション」の得点を合算して採点する。金メダルが深田茉莉選手(ビッグエア9位)、銅メダルが村瀬心椛(ビッグエア金)。深田選手は19歳で出身は愛知県、所属がYAMAZEN。小学1年生からスノーボードを始め、6年間趣味程度で取り組んだが、2020年13歳で佐藤康弘コーチに出会い、本格的にビッグエア・スロープスタイルに取り組んだ。その後わずか2年で頭角を現し、2022年全日本選手権ビッグエア優勝、ワールドカップビッグエア初出場・初優勝。2024年ワールドカップビッグエア優勝。2025年ワールドカップスロープスタイル初優勝、世界選手権ビッグエア銅。今大会、スノーボード女子スロープスタイルで金。地元の施設で佐藤コーチと出会い、一日の練習でジャンプが倍の高さになった。佐藤コーチは「この人は違うなと思った」としている。佐藤コーチの指導を受けるために、週末のたびに愛知→埼玉へ、高校進学と同時に兄と埼玉へ転居した。1月1日の日の出とともに生まれ、父が「日出子」と名付けようとするも、周囲の猛反対で実現しなかった。冬季オリンピック日本女子史上最年少の金メダルとなった。スイッチバックサイド1260(横3回転半)に1回目で失敗するも、3回目で完璧に決め、10点満点中の10点を獲得。
ミラノ・コルティナオリンピック・スノーボード女子スロープスタイルの結果は、金メダルが深田茉莉選手、銅メダルが村瀬心椛選手(ビッグエアで金)。村瀬選手は21歳で岐阜県出身。4歳の頃にスノボ好きの父親の影響で競技を始め、2015年に小学生でプロになった。2018年、13歳でXゲームズビッグエアで優勝、全日本選手権スロープスタイルで優勝。2021年には世界ジュニア選手権スロープスタイルで優勝。2022年の北京オリンピック・ビッグエアでは銅メダルを獲得。この際、冬季五輪日本人女子最年少メダリスト(17歳3か月)に輝く。バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央さん(19歳5か月)の記録を塗り替えた。今大会で冬季五輪日本勢史上初となる個人種目2冠は叶わなかった。村瀬選手は「もう次は絶対金、金取ってこの悔しい思いを、次の大会、オリンピックでぶつけてやろうと思います」と話した。村瀬選手のコーチが明かす強さの秘密。幼少期から現在まで村瀬選手を指導する元プロスノーボーダー・阪西コーチによると、天才少女エピソードがあるよう。挑戦する技を身ぶり手ぶりで伝えると、無邪気な笑顔で「こんな感じ?」と言ってすぐに成功させてしまう。練習では共に練習していた妹(由徠)や、男子代表・長谷川帝勝の半分ほどの時間で終わっていた。技の直す部分がなくなり、練習が速攻で終わるため本人が飽きてしまうこともあったよう。コーチは「スノーボードじゃなくても身長が関係ない競技だったら、何をやってもすごかったんじゃないかな。足もめっちゃ速かった。能力が高くて、体の扱い方が良かった」と話す。
スノーボード男子スロープスタイルで、長谷川帝勝選手が銀メダルを獲得。この種目で日本人男子初のメダルとなった。長谷川選手は1回目で82点台の高得点をマークし、トップに立つ。続いて登場したのはビッグエアの銅メダリスト・中国の蘇翊鳴選手。得点は82.41と、長谷川選手と0.28の僅差でトップに躍り出た。その後、各選手が相次ぐ着地などの失敗で長谷川選手の順位は変わることなく2位。長谷川選手は見事、男子スロープスタイルで日本史上初の銀メダルを獲得した。プロスノーボーダーの宮村結斗さんは、長谷川選手だからこそできた「縦回転と横回転を混ぜたダブルロデオ1260という3回転半まわる技」が、勝敗を分けたという。今大会、長谷川選手には苦い記憶もある。ビッグエア決勝の結果は11位。見せてもらったのは小学校の卒業文集。そこには「オリンピックのスロープスタイルで金メダルを獲得する」という将来の夢が書かれていた。ストイックで研究熱心な一面が、思わぬところでも発揮されていた。気象防災情報を伝えるウェザーニュースLiVEへの生出演。自分が国際大会で訪れた土地の天候を紹介するほど、気象に詳しい。
ミラノ・コルティナオリンピック・スノーボード男子スロープスタイルで長谷川帝勝選手が銀メダルを獲得した。2006年トリノオリンピック・スノーボードハーフパイプ元日本代表で現在、マルタチレントや実業家として活躍している成田童夢が解説する。成田さんは帝勝選手について「素晴らしかったですね」とコメント。長谷川選手はビッグエアでは11位。一方、ビッグエアで銀メダルを獲得した木俣椋真選手はスロープスタイルでは11位だった。野々村友紀子は「勝ちそうな名前。漢字も読み方も。お天気好きということはゴゴスマにも来てもらいたい」、カンニング竹山は「男子は大技が立派」、成田童夢は「良かったんですけど最後、手をついてしまったんですね。これがなければ金だったんじゃないかな」などとコメントした。野々村友紀子が「スノーボードって個性みたいなところも重視すると聞いてるんですけど、片手を右と左をかえるというのも点数なんですか」と問うと、成田童夢は「これが長谷川選手の持ち味。他の選手はやっていない独創的な技だった。オリジナリティがあると点数は付きます」と答えた。カンニング竹山が「手がついてかっこいいなと思うけどあれはダメ?」と問うと成田童夢は「はい。基本的に手をつく、板が最後にずれる、雪煙が上がるのはマイナスポイント」と答えた。
ミラノ・コルティナオリンピック・スノーボード男子スロープスタイルで銀メダルを獲得した長谷川帝勝選手のプロフィールを紹介。長谷川選手は愛知県岩倉市出身。所属はTOKIOインカラミ。4歳のとき父の影響でスノーボードを始めた。2021年に世界ジュニア選手権ビッグエアで優勝。2023年の世界選手権ビッグエアで優勝(日本人初の金メダル)。同年、世界ジュニア選手権ビッグエア・スロープスタイルで2冠。長谷川帝勝選手の名前の由来を解説した。長谷川選手は「ことし不運も重なってずっと結果も出せてなくて、ビッグエアもうまくいかずにスロープスタイルどこまでやれるかなって不安な気持ちもすごくあったんですけど、でも『やれるだろう』っていう自信もあったし、結果を出せたのはうれしく思うし自分を誇りに思う」とコメントしている。小学校時代のコーチ、遠征で同じ部屋だった選手による長谷川選手が「練習の虫」だったというエピソードを紹介した。スノーボードハーフパイプ元日本代表・成田童夢は「アスリートとして基本姿勢がしっかりできている方なのかなと思う。朝起きて何かをするというのは当たり前。自主的に長谷川選手がやっていたのは素晴らしいこと」、西脇亨輔は「朝5時に目覚ましがすぐ止められるというのはリズムがそうなっているということ」とコメント。成田童夢も朝5時に起きていたと聞いたカンニング竹山は「6時くらいから練習してたんですかね」と問うと、成田は「そうですね。実家の屋上にトランポリンがあったんですよ。起きてトイレ行ったらそのまま屋上に」と答えた。丸田佳奈は「あれだけの高さとスピードを着地で衝撃がものすごいので、それに耐えられる強靭な体と、バランスが必要になってくる。雪山でのトレーニング以外にもものすごく大変ないろんな筋トレとかあるんだろうな」とコメント。石塚元章が「技は進化してくる。選手が最初にやって、それが定着して確立していく。そのあたりはそういう感じでいいんですか?」と質問すると、成田は「技の進化は出てくる。手すりにのる技術はもっと進化していくんじゃないかな」と答えた。野々村友紀子は「技の名前も独特ですよねスノーボードって。食べ物の名前もいっぱい出てくる」と問うと、成田は「ローストビーフ、チキンサラダというのもあります。板のいたるところに技名があるので私も技を全て把握するのは無理です」と答え、「モスキート」という技について解説した。カンニング竹山は「名前は選手が成功したときに決めるんですか?」と問うと、成田は「一番最初にやった選手がだいたい決めてるんですけど、ちょっとな差で名前が変わるので把握できない」と答えた。長谷川選手のトレードマークのウェーブパーマは美容師の父が年明けのオリンピック遠征出発前に仕掛けたオリンピック仕様の勝負ヘアだという。服が好きで遠征の荷物も重量オーバーのギリギリを攻めるという。
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選手たちのメダルをかけた熱戦が続く中、イタリア・ミラノ市では限定グッズをめぐり毎朝、争奪戦が繰り広げられている。それはオリンピックの風物詩「記念ピンバッジ」の交換。ミラノ市ではオリンピック期間中、地元の名所などをモチーフにした特別なピンバッジを数量限定で配布するイベントが行われている。しかし、事前に知らされるのは配られる地域のみ。当日の朝8時にSNSで配布場所が発表され、先着順でピンバッジを手に入れることができる。この争奪戦に記者も参加したところ、無事にピンバッジを手に入れることができた。ミラノ市がオリンピックで訪れた人たちに、より街を知ってもらうために行っているため、配布場所は小さな博物館や雑貨店など知る人ぞ知る隠れた名所が選ばれ、さらなる観光客の呼び込みを期待している。このあとオリンピックのメダル争いの裏で起きた話題のシーンを紹介する。
ミラノ・コルティナオリンピックのメダル争いの裏で起きた話題のシーンを紹介する。スキークロスカントリー女子団体スプリントフリー予選の競技中、コース内に犬が乱入した。犬は選手のあとに続き、ゴールを駆け抜けた。乱入した犬はチェコスロバキアンウルフドッグの2歳で、その後、すぐに捕獲され自宅に戻ったという。
ミラノ・コルティナオリンピックのメダル争いの裏で起きた話題のシーンを紹介する。スキーアルペン男子回転でアトレリー・マグラス選手が1回目でトップになったが、2回目でまさかのコースアウト。ストックを放り投げた。自分の不甲斐なさに激怒していたとみられる。アトレリー・マグラス選手は「とにかく全てのことから離れたかった」と話している。石塚元章は「カメラが追っかけてるのがえらいね」、カンニング竹山は「やったところで何位だったんだろうね。なんか事情があったんでしょうね。コーチと揉めたとかイライラしたことが」、野々村友紀子は「これあかんわ!となったとか」、スノーボードハーフパイプ元日本代表・成田童夢は「自分の思っていた最高の演技ができないと判断したんですね。多分この方は相当の完璧主義者なんじゃないかな」、西脇亨輔は「これくらい入り込んでのトップ」とコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピックのメダル争いの裏で起きた話題のシーンを紹介する。日本時間今月10日、スノーボード女子ビッグエア決勝でニュージーランド代表のZ.サドフスキシノット選手が銀メダルを獲得したあと、仲間たちからラグビーでおなじみの「ハカ」で祝福された。イタリアの食べ物について聞かれたスノーボードハーフパイプ元日本代表・成田童夢はイタリアについて「私はトリノだったんですけど、スノーボードだったんで山だったんです。隔離されているような感じで、おいしいものを食べたという記憶はそこまでない」と答えた。カンニング竹山に「ウインタースポーツの会場、プレイする場所としてイタリアはどうなんですか」と聞かれた成田は「山岳地帯ですので雪は降りますが基本的には硬め」と答えた。石塚元章に「温暖化とかで雪が少ないから人工雪で、雪質が日本とだいぶ違うんですよね」と聞かれると成田は「全然違いますね。天然雪と人工雪だと選手が付けるワックスも変わってきますし」と答えた。
ミラノ・コルティナオリンピック・フィギュアスケートペアで金メダルを獲得した「りくりゅうペア」。所属先の木下グループは1人1000万円、合わせて2000万円の特別ボーナスを検討している。関係者によると現地で歴史的瞬間を見届けた木下直哉代表のポケットマネーの可能性が高いという。木下グループは2009年からカップル競技を支援している。
ミラノ・コルティナオリンピック・フィギュアスケートペアで金メダルを獲得した「りくりゅうペア」。ニューヨーク・タイムズは公式SNSに「日本のリク・ミウラとリュウイチ・キハラがフリーで158.13点という世界新記録を叩き出しフィギュアスケートペアで見事優勝を果たした」と投稿。そのメッセージと共に添えられた写真を紹介。スノーボードハーフパイプ元日本代表・成田童夢は「素晴らしかった。芸術的。ひとつの絵画というか、作品を見ているような」とコメントした。フィギュアスケート女子シングルSPの結果を紹介。
ミラノ・コルティナオリンピックから羽田空港に帰国した堀島行真選手が会見を行った。率直な思いを聞かれた堀島選手は「こういう大舞台から無事にけがもなくメダルも獲ることが出来て帰ってこれたことはうれしい。率直になんであんなに多くの方が僕が帰国することを知ってるんだろうというのが率直な気持ち」と答えた。「どんなオリンピックになったか」を聞かれた堀島選手は「結果に関しては悔しいところもある。金メダルを目指してやって来たからこそ、そういった思いになっているのかなと間違いなく感じるんですけど、この4年間とその前の4年間を比べても当日やオリンピックの期間の過ごし方も含めて確実に成長したことを自分でも実感した。金だけを獲ってる人とか、全部を獲って全部の気持ちを感じられる人になっていきたい」と答えた。
「ミラノ・コルティナオリンピック」の番組宣伝。
国土交通省は機内へのモバイルバッテリーの持ち込みについて、4月にもルールを変更する見通し。モバイルバッテリーでスマートフォンなどを充電することや、モバイルバッテリー自体を充電することを禁止し、機内への持ち込みは1人2個までに制限される。モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池を安全に使用するために注意することを解説。元東京消防庁警防部長・佐藤康雄は「思っている以上に精密な機械。石油に高い成分の液体が満たしてあるので、何か熱が出るとすぐ火がついてしまうおそれがある。中国製のものなんかでしっかりした検査を受けてないものが安く輸入され、そういったものを使うと火災の原因になる」、野々村友紀子は「私も怖いから持ち歩かないようにしてる。電動自転車は身近なものですし気をつけたい。ワイヤレスイヤホンも、『そっかー』と思いながら見てました」、西脇亨輔は「仕事でパソコンの充電用に常に持ち歩いてるので、でも危ないのかと、どうしても思うんですけど。飛行機の持ち込み禁止されたとしたら航空法上だめとなるので、違反して機内に持ち込んだりすると2年以下の拘禁刑、100万円以下の罰金と犯罪になる可能性がある」などとコメント。モバイルバッテリーが発火してしまった場合の対処法を紹介。カンニング竹山は「飛行機に乗る時っていうのは遠くに行ったりするからモバイルバッテリーが必要な時が多いんですよ。これが持ち込めないとなると現地で買おうというくだりになると値段を下げないといけないから粗悪品が増え、ゴミが増える。難しい問題」、丸田佳奈は「私は極力持ち歩かないようにしてますし、どうしても持ち歩かざるを得ないときは目が届く範囲に置いて使ってます」、石塚元章は「使わない。なるべく満杯にして持ち歩いて、充電してホテルに行ったら電源繋いで充電してる。不燃性のケースがあるんですよね。そういうのを普及させて、原則そういうのに入れて持ち歩くしかない」などとコメントした。
気象予報士・古川枝里子が雨の予想を解説した。
ロート製薬のオバジ25周年スペシャルメッセンジャーに就任した山田涼介が、ロート製薬のスキンケアブランド「オバジ(Obagi)」を紹介。ブランド誕生25周年を記念し「オバジCセラムシリーズ」が全面リニューアル。ロート製薬「オバジC25セラムネオ」を3名にプレゼント。応募受付番号は00678-00-501。
きょうは寒気が流れ込み全国的に冬の寒さが戻ったところが多かった。北海道の石狩地方は猛吹雪になった。けさの札幌・東区の映像を紹介。午前6時半ごろの最大瞬間風速は26m。朝の4時台は88cmだった雪は100cmを超えた。現在の札幌市の様子を紹介。雪はだいぶ収まってきた。3連休に入ると札幌も含めて全国的に春の陽気となる。東京の現在の様子を紹介。東京は晴れているが気温はあまり上がらなかった。太平洋側の広い地域に乾燥注意報が出ている。気温は各地できのうよりも低くなっている。あすの天気を紹介。野々村友紀子は花粉について「飛びまくってますね、感じてます。私は毎年、薬を飲まずに感じて届けております、みなさんに」などとコメントした。
