酸素で軽量、大容量を実現するリチウム空気電池。その実用化を長年目指すNIMSの松田さんは、研究への信念について、研究を志す人へのアドバイスをきいた。松田さんは興味を幅広くもつことだと話す。最初はなんの役に立つかわからないが現象として面白いと構えることが大事だという。松田さんが微生物電気科学でやっていたことが実験自動化につながった経験から、何があるかわからないと話す。例えば電解液の検査装置は、微生物の実験装置で使われていたものだという。さらにAIを活用することや、自動生産システムを導入したりと、新たな手法を追求している。前代未聞の開発のため、その先には異分野との連携も必要だという。相場さんは松田さんにとってのブレイクスルーをきいた。松田さんは研究でチャレンジングなテーマをやり続ける、他の人が諦めても長い期間がかかってもやり続けることが必要だと話した。
