きのう、厚労省の部会が条件付きで製造・販売を了承したのは大阪大学発のベンチャー企業・クオリプスが開発した心筋シート「リハート」と住友ファーマによる「アムシェプリ」。どちらもiPS細胞から作られた再生医療製品で、「リハート」は心不全の、「アムシェプリ」はパーキンソン病の改善が期待される。今後、厚労相が正式に承認すれば世界初のiPS細胞を使った製品になる見通しだが、きょうの会見で上野厚労相は早ければ来月上旬に承認の見込みと明かし「期待が大きいと思うので、できるだけ早くお手元に届くことを期待している」と述べた。承認後は価格決定などの手続きを経て、早ければ今夏にも患者が治療を受けられる可能性がある。
