明日のジャパンカップでイクイノックスについて、あのは逃げたほうがいいんじゃない、と答えると、酒井一圭はリバティアイランドが追いかけてくるからめちゃくちゃ面白いと話していた。明日の東京12Rはジャパンカップ・G1。東京競馬場2400mを舞台にこれまで数々の名勝負が繰り広げられてきた。ジャパンカップのDAIGOの注目馬はリバティアイランド。強烈な差し・追い込みで3冠牝馬に輝いた。負担重量が4kg軽く、4馬身分有利。手綱をとるC.ルメール騎手はリバティアイランドについて、「今年の3歳牝馬で一番強かった ライバルはいなかった ジャパンカップまでは」 と語る。イクイノックスは世界一位だとしながらもいつも通り勝つ自信があると語った。現役屈指の逃げ馬のパンサラッサも急遽参戦。スタミナ抜群の先行馬、タイトルホルダー、ドウデュースは、鮮やかな差足を再現できるか。そして藤田菜七子騎手、M・ヴェロン騎手、H・ドイル騎手によるJRA史上初の女性騎手の共演にも注目。