日本には仕事にやる気がある社員が5.3％しかいないということが調査で明らかになった。アメリカの世論調査会社によるとアメリカが8位で日本は124位と最低水準だった。20代会社員は長時間残業が多いとやる気が出ない、人間関係で、などの声があがり転職を考えているという女性は飽きを感じたなどと話した。昭和世代と比べると自分の世代は意欲が低いなどと話し50代らは「おっさんらはやる気がある」としたが「叱責を受けた世代が今やったらパワハラになる」とやる気アップの方法が分からないなどと話し多くの人はやる気アップにはお金だと話した。先週に集中回答日を迎えた春闘では平均値投げ率が5％を超え33年ぶりの高水準となったが働き手の7割を占める中小企業の賃上げに注目されている。社員のやる気アップで売上が倍増した賃上げにつながったリーディングマークでは1年間で12％の平均昇給率だとした。オフィスでは昼食時に部署が違うメンバーが交流し働きやすい環境作りや1人当たり1000円の昼食代を補助している。週1の面談では社員の心の状態などを数値価しチェックし困り事を把握することでやる気を維持させて離職率は34％から7％に減少したということ。