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「リーフデ号」 のテレビ露出情報

大分県の黒島は「大分のハワイ」と言われる夢の島だったという。黒島は海岸から約300mの近さにあり、面積約0.2平方kmの小さな島だ。渡し船場で電話をするろ黒島からレトロな船がやってきた。船を渡してきたのが黒島のラストファミリー、渡邊文敏さんだ。黒島には渡邊さん自ら船で連れて行ってくれる。
黒島に1人で暮らす渡邊さんは二代で70年観光業を営んでいる。島内には宿泊施設があり、現在も素泊まりならできるが、施設はかなり傷んでいて利用されていないところもある。昭和40年代は大分屈指の観光スポットで、最盛期には夏休みに1日3000人が訪れた。まだ“ハワイは夢”だった時代、手軽に行ける黒島はまさにハワイの代わりだった。しかし、1970年代に入ると娯楽が多様化し客足が減り、海水浴客は全国的に激減した。追い打ちをかけるように約20年前には島の対岸に海水浴場がオープン、島の観光業は下火になった。現在、活気を取り戻そうと様々な企画を実施している。
渡邊さんは近くの港で渡船業もして生活している。明治34年、対岸に住んでいた祖先・渡邊源次郎が黒島を購入し半農半漁で暮らしを立てていた。最盛期には3世帯が暮らしていたという。オランダ船「リーフデ号」は黒島に漂着していて、日蘭友好を記念する式典ではオランダ皇太子も黒島に訪れている。渡邊さんの夢はウィリアム・アダムスをテーマにした大河ドラマの実現だという。
黒島に1人で暮らす渡邊さんの食事はもっぱらコンビニ弁当だという。渡邊さんは3年前に妻・眞理子わんを亡くしたばかりだ。次男の桂一さんは今は大分市で暮らしているが、3年前に家業を継ぐことを決意したという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月19日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(大分局 昼のニュース)
約400年前のきょう、「リーフデ号」が臼杵市の佐志生海岸に来航し、これが日本とオランダの交流のきっかけになったとされている。きょうは記念碑がある公園で、佐藤知事など約70人が参加して乗組員の追悼式典が行われた。ウイリアム アダムスは、徳川家康から武士として認められて、三浦按針という名前をもらった。ほかの乗組員とともに長崎・平戸市で商館の開設などに尽力したと伝[…続きを読む]

2023年9月30日放送 10:35 - 11:05 NHK総合
離島で発見!ラストファミリー離島で発見!ラストファミリー
大分県の黒島は「大分のハワイ」と言われる夢の島だったという。黒島は海岸から約300mの近さにあり、面積約0.2平方kmの小さな島だ。渡し船場で電話をするろ黒島からレトロな船がやってきた。船を渡してきたのが黒島のラストファミリー、渡邊文敏さんだ。黒島には渡邊さん自ら船で連れて行ってくれる。
黒島に1人で暮らす渡邊さんは二代で70年観光業を営んでいる。島内には[…続きを読む]

2023年6月29日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
出島で貿易を行った国はオランダ。オランダとの交流のきっかけはリーフデ号。1600年に現在の大分県にオランダ船が漂着。嵐や他国からの攻撃で日本にたどり着いた時には元は110人いた乗組員が24人になっていたという。問題:リーフデ号の乗組員から生まれた地名は?青…霞が関。赤…八重洲。緑…漏洩のすすめ。  

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