- 出演者
- 田代杏子 村上真吾 小山径 一橋忠之 坂下恵理 増村聡太 和田弥月 河畑達子 中村瑞季
出演者等が挨拶をした。
去年7月に完成した新しい中日ビルは、高さ約160mですでにオフィスの入居やホテルの営業などはじまっているが、商業施設のエリアではテナントなどのリニューアルがすすめられてきた。1200平方メートルあまりの広さがある書店には、有料スペースが設けられている。充電のための電源が備えられた個室ブースもある。また、飲食店エリアにはなごやめしの店が入っている。
飛騨市の「古川祭」は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。初日のきょうは午前8時頃から9台の祭屋台が蔵から出された。新型コロナ5類移行をうけて、今年は祭礼の行列の人数など通常通りに戻り、起し太鼓で男たちのもみあいが行われる。「古川祭」は今日・明日の2日間で、4万5000人の人出が見込まれている。
外ヶ浜町の青函トンネル記念館は、今年度の営業初日をきょうむかえた。午前8時半過ぎに最初の客となった女性と館長等がテープカットを行い、早速ケーブルカーに乗って海底トンネルに向かい、体験坑道を歩いて見学した。記念館のケーブルカーは、去年春にクラウドファンディングで1000万円あまり集め、大掛かりな点検を行い運行継続にこぎつけた。その後車体を支えるフレームに幅7センチあまりの亀裂が見つかり運行できない状態になった。このため記念館は、再びクラウドファンディングで寄付を募り、2ヵ月で767万円あまり集め修復・再開へ。
弘前公園は52種類・約2600本の桜が植えられていて、園内全域のソメイヨシノがきょう満開をむかえた。満開を迎えるのは、去年と比べて6日遅く、平年と比べて8日早いとのこと。今日は弘前城の天守近くで満開セレモニーが行われた。園内では全国各地から訪れた観光客が散策したり、桜を楽しんでいた。弘前公園のソメイヨシノの見頃は明後日まで。その後も無数の花びらが水面に浮かぶ花筏やシダレザクラなど楽しめるとのこと。
福岡市地下鉄は今月からクレジットカードによるタッチ決済での乗車サービスを本格導入した。交通系ICカードを持たない外国人旅行者の利便性向上が狙い。自動改札機の専用読み取り部分に「リップルマーク」がついたクレジットカードをタッチして乗車すると、運賃が後日請求される仕組み。2年近くにわたる試験導入で1日の利用客が約1万人になったことから今月1日の本格導入に至った。七隈線・空港線・箱崎線の全36駅で導入され、Visaなど6種類のカードが利用できる。今後Mastercardも対応予定。今年の夏にはタッチ決済で1か月の運賃の上限を最大1万2750円とするサービスも予定している。
福岡・中間市役所前の遠賀川河川敷では例年地域の人達がこいのぼりを上げていて、中間市の風物詩となっている。高さ13メートルの柱が30本立てられ、150匹のこいのぼりが取り付けられている。こいのぼりは市民から寄贈されたもので来月11日まで楽しめるという。
岡山・総社市の観光農園「農マル園芸 吉備路農園」できのう110匹のこいのぼりを掲げた。来月6日まで掲げられるという。
鳥取・砂の美術館できょうからフランスをテーマにした砂の像18点の展示が始まった。最も大きい作品「ベルサイユ宮殿」は幅22メートル、高さ5メートル。この展示会は来年1月5日まで行われている。
西日本有数の白ねぎの産地である鳥取・米子市と境港市で1年かけて白ねぎの栽培方法や経営について学ぶ「ねぎの学校」が開設された。きのう開かれた開校式には30代から60代の受講生14人が出席し、式の後には講師の農家から生育状況の確認や白い部分が長く育つ“土寄せ”について指導を受けた。実習のほか、農業経営についても学ぶという。
見頃を迎えているのは大分市の「西寒多神社」に植えられているヤマフジ。樹齢は約450年とされ、大分市の名木に指定されている。約330平方メートルの藤棚に枝を広げている。西寒多神社の藤の花は、当分の間日没から午後9時までライトアップされるとのこと。
約400年前のきょう、「リーフデ号」が臼杵市の佐志生海岸に来航し、これが日本とオランダの交流のきっかけになったとされている。きょうは記念碑がある公園で、佐藤知事など約70人が参加して乗組員の追悼式典が行われた。ウイリアム アダムスは、徳川家康から武士として認められて、三浦按針という名前をもらった。ほかの乗組員とともに長崎・平戸市で商館の開設などに尽力したと伝えられている。
徳島・三好市の山間の出合地区。過疎化が進んで学校は11年前に廃校した。その校舎をリノベーションしたカフェが地域の新たな賑わいをつくっている。地元の食材を使用したピザなどが提供されている。このカフェを運営しているのは、東京出身の植本修子さん。10年前に廃校活用のために三好市にやってきた。植村さんは過疎地域ならではの課題に直面する。その1つは人手不足。ドリップ体験などを行ってカバーしている。店でピザつくりを担当している林さん。レシピつくりなどすべて任されているという。
群馬県太田市のトマトが主役。コクと甘みと酸味のバランスが抜群。糖度は9度以上、一般的なものに比べ倍以上。1月~6月の間に約20トンのトマトを出荷している。おいしさの秘訣はトマトに与える水分の管理。トマトは赤くなるのつれ実の中のデンプンが糖に変化。この時与える水の量を抑えることで糖分が濃縮。甘さをUP。トマト農家の窪田さんが持ってきた白いシートはどう使うかスタジオに問題。答えは白いシートを土の中に埋める。ハウスの中にうかさ60cmの溝を掘る。その溝にシートを敷いて土を戻す。シートの布が根を外に通さない素材で出来ているのでトマトの根がこの布より先に育たないので余分な水分を吸い上げない。そんな窪田さんのトマトで作った自家製ピザを試食。火を通すとさらに甘くなるという。太田市のトマトの魅力を紹介した。
昭和43年4月19日、地下鉄銀座線で古い車両が引退することになりお別れ式が行われた。40年間走り続けたが、老朽化とスピードアップのため廃車となった。去年4月開業当時の黄色い車体をモデルにした新型車両がお目見えした。
毎年4月19日は「飼育の日」とされている。飼育員の仕事ぶりを公開し、動物たちを身近に感じてもらおうと、動物園や水族館の団体が考えた。子どもたちに大人気なのはペンギンだった。
今回は兵庫の六甲山。4月上旬、地獄谷とよばれる沢を行く。しっかりした足場を選び手を使って登っていく。あたりは岩だらけ。六甲山は100万年前に隆起してできた岩山。雨や雪に削られ風にさらされて今の形になったという。平らな山頂からは、神戸・大阪が見えた。
小山さんがアルゼンチン・ブエノスアイレスに行ったときに、丸ノ内線が走っていることに驚いたという。東京で引退した車両がブエノスアイレスで使用されていたとのこと。今は珍しいことではないという。
全国の天気予報が伝えられた。