- 出演者
- 鈴木聡彦 鈴木貴彦 網秀一郎 田代杏子 秋野由美子 伊藤雄彦 北向敏幸 坂下恵理 吉岡篤史 増村聡太 和田穂佳 白鳥哲也
オープニング映像が流れた。
大阪の中継映像で現在曇り空と伝え、少しぼんやりしているように見えるという。あべのハルカスが見えるが大阪放送局から4km程度のところだがぼんやりしている。広い範囲で黄砂が観測されている。見通しの悪化による交通の影響には注意と呼びかけ。今日の外干しは避けたほうが良さそうという。
JR四国は一部区間で運転見合わせ。予讃線の特急列車、松山~宇和島。上り:始発~宇和海16号、下り:始発~宇和海15号。予讃線の普通列車、伊予市~宇和島の山回りの上下線が始発から午後2時半ごろまで運転見合わせ。予讃線の普通列車、伊予市~伊予大洲の海周りの上下線は終日運転見合わせ。予土線は窪川~宇和島の上下線が終日運転見合わせ。
石川・輪島市では、日本医師会の災害医療チーム(JMAT)の医師たちが医療支援を続けている。輪島市の門前町では診療所やスタッフも被災し、現在も高齢者施設などの一部で、訪問医療が中断している。JMATの医師たちは週に2回医療支援しており、今日は午後に避難所を訪問し、健康観察などを実施するという。
先月開業した北陸新幹線の加賀温泉駅の前では、地元の温泉協議会が「能登復興市」として、被災地の特産品を週替りで販売している。石川・加賀市には現在も800人余りが二次避難を続けているが、この催しでは被災者が避難先で働く「キャッシュ・フォー・ワーク」と呼ばれる取り組みが取り入れられ、被災者の一時的な働き場所になっている。能登復興市は来月12日まで毎日開催。
熊本市は、スマホ専用「くまもとアプリ」をリリースした。熊本市主催のボランティア活動や地域活動に参加すると、熊本市独自のポイントが付与され、クーポンと交換でき協賛店舗で商品やサービスと交換できるという。マイナンバーカードと紐づいているため、災害時に避難所に掲示できている二次元バーコードを読み取ることで、スムーズに受付を済ませられるという。来年度以降、NPO・自治会などのボランティア活動でもポイント付与をする予定。
熊本県は今月から「くまもとデータ連携基盤共通ダッシュボードサービス」を開始し、県・13市町村・民間事業の持つ防災情報・観光・バス運行情報など33種類の情報を、地図上で一元的に表示し、閲覧できるという。今後は子育て・健康づくり・防犯などの情報を追加する予定。県と市町村による大規模なデータ連携基盤の共同運用は、長崎県に次いで全国で2番目となる。
秋田県は毎年、県内の民間企業などを対象に労働条件などを訪ねる実態調査を行っており、今回は去年9月末現在の状況について1,145の事業所から回答を得た。それによると、1歳未満の子どもを持つ育児休業の取得率は女性が前年比0.3ポイント低い95.3%となった一方、男性は前年比14.7ポイント増加し32.6%となった。男性の取得率が前年を上回るのは13年連続で、過去最高を大幅に更新した。男性の育児休業を巡っては、おととしから妊娠・出産の申し出をした労働者に取得の意向を確認することが義務付けられた他、育児休業を2回に分割して取得可能となるなど取得を促す動きが進んでおり、これによって県内の取得率も大きく上昇したものとみられる。
こいのぼりは地元の自治会がこどもたちの健やかな成長などを願い、約30年前から毎年この時期に市内を流れる石沢川の上に掲げている。掲げられた鯉のぼりは赤・青のほか、子どもたちが色とりどりに描いた大小さまざまな114匹で、満開を迎えた川沿いのソメイヨシノの中、風を受けて優雅に泳いでいた。地元の自治体によると、きょうは午前5時頃から住民18人で川の上に鯉のぼりを掲げるワイヤーをかけるなど、約2時間かけて準備したという。こいのぼりは来月6日頃まで掲げられている。
青森市にある浅虫水族館では、こどもの日を前に毎年水族館に馴染のある海の生き物たちのイラストが描かれたこいのぼりをあげている。きょうは入口近くにある高さ10メートルほどの柱に長さ3~4メートルのカマイルカ・スルメイカ・ウミガメののぼりが順に取り付けられ、ゆっくり空に向けて引き上げられた。海の生き物たちののぼりは来月6日まであげられる。
特許庁は今年度から新たに商標や特許などの知的財産を活用し、中小企業の成長や地域の活性化を図る「知財経営支援モデル地域創出事業」を開始する。この事業を始めるにあたり、知的財産の活用に意欲的な自治体を募集しており、このほど青森県・石川県・神戸市をこの事業で支援する「知財重点支援エリア」に選んだ。青森県を選定した理由について特許庁は、リンゴ・ホタテをはじめとした一次産業が盛んなことに加え、知的財産の活用などの相談に応じる県や関連団体の支援体制が整っていることなどを挙げている。今後特許庁は専門のコンサルタントを派遣し、県なども参画する専門チームを立ち上げ中小企業に対し現状の課題解決や販路拡大などに向けた支援をするという。今年6月を目処にこの事業を開始し、7月ごろに国・県が出席する1回目の会議を開く方針。
「大阪まいしまシーサイドパーク」のネモフィラの様子をお届け。約4万4,000平方メートルの敷地に100万株のネモフィラが植えられている。ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、淡い青色の小さな花を咲かせる。見頃には大勢の人が訪れ、去年は23万人が来場した。この施設のネモフィラは来月6日まで楽しめる。
人口減少が進む奄美群島で地域活性化に向けた国の新たな取り組みが始まる。財務省が観光などの面でほかの省庁との橋渡し役を担い資金面からフェリーの更新を支援する方向で検討する。関係者によるとこの取り組みは奄美群島にある奄美市などの12の市町村を対象に財務省が今月から新たに始める。奄美群島の人口は去年10月時点で計9万9000人余で10年間で12%減少し、地元では観光業の立て直し、老朽化した公営住宅の建て替え、フェリーの更新などが課題。
奄美大島の龍郷町「奄美自然観察の森」で光っているのは「シイノトモシビダケ」と呼ばれるキノコ。「シイノトモシビダケ」は傘の大きさが1から2センチと小さく、枯れたシイの木に自生し昼間は茶色に見えるが日没後は暗闇の中で黄緑色や白色に光り幻想的な雰囲気を漂わせる。常田守さんによると光る仕組みはホタルなどと同じ「ルシフェリン」の働きだが詳しい理由はわかっていないという。奄美大島で6月まで観察できるが、ナメクジに食べられるなどで数日でみられなくなるという。
根羽村森林組合は、リサイクルやリユースなど循環経済の取り組みとして間伐材を原料にした糸を使ったジャケットを作った。根羽村森林組合は地元木材の活用とリサイクルなど循環経済の取り組みで杉の間伐材を原料に「木の糸」を開発。木の糸は間伐材を煮て繊維をとりだし和紙にして裁断しよりあわせた。ボタンの表面はりんごの絞りかすから作った革「りんごレザー」を使用。木の糸は大阪関西万博のユニフォームの素材にも使用される。ジャケット(85800円)は6月から受注販売を行う予定。
岡谷美術考古館で開かれているこの企画展は、市内の愛好家が明治初期から昭和にかけて集めた切手などおよおs1800点が展示されている。日本で始めて発行された切手や戦時中に発行された切手などもある。その他絵葉書も展示されている。企画展は来月12日まで。
岐阜・郡上市はシバザクラの花が咲き訪れた人たちを楽しませている。郡上市明宝にある女性の自宅周辺の斜面にはシバザクラが植えられている。義理の母が趣味で植えたのが始まり「國田家の芝桜」として多くの人が訪れる。見頃は来週いっぱい。