奄美大島の龍郷町「奄美自然観察の森」で光っているのは「シイノトモシビダケ」と呼ばれるキノコ。「シイノトモシビダケ」は傘の大きさが1から2センチと小さく、枯れたシイの木に自生し昼間は茶色に見えるが日没後は暗闇の中で黄緑色や白色に光り幻想的な雰囲気を漂わせる。常田守さんによると光る仕組みはホタルなどと同じ「ルシフェリン」の働きだが詳しい理由はわかっていないという。奄美大島で6月まで観察できるが、ナメクジに食べられるなどで数日でみられなくなるという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.