- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 湯山玲子 山崎晴太郎
オープニング映像とオープニングの挨拶。
選挙に関するオープニングトーク。三谷幸喜氏が「榎本武揚らが蝦夷共和国を発足し、その際に誰がリーダーになるか選挙を行ったのが日本で最初の選挙だった」と発言し、安住紳一郎氏は「そうですか」と相づちを打った。
女子800m予選に登場した久保凛選手。1500mと5000mでパリオリンピックに内定している田中希実選手も出場する中、久保選手はスタート後、後続と差を広げ、そのままトップのでゴール。自己ベストに迫る記録であすの決勝へと進んだ。日本選手権男子100m準決勝では柳田大輝選手らが代表入りをかけて決勝進出。男子走り幅跳び決勝では橋岡優輝選手が優勝し、パリオリンピック代表に内定。
梅雨のシーズン真っ最中の今、ビニール傘の究極の盗難防止アイテムが登場した。ビニール傘の持ち手の部分に装着可能なナメクジをマエダさんが制作。リアルな見た目で盗難や取り違いを防止することが目的で、イベントなどで1500円で販売を予定。
トランプ大統領とのテレビ討論会でかすれた声で言葉に詰まったりぼーっとしたり、活力のなさを露呈。結果、トランプ氏勝利と答えた人は67％。バイデン氏勝利は33％と大きく水を開けられた。バイデン氏について「ニューヨークタイムズ」は社説で撤退表明を促した。バイデン氏が選挙戦にとどまればトランプ氏が勝利する可能性が高まると伝えているほか、民主党支持者からも撤退を求める声が高まりを見せている。
ロンドンで信号機が撤去されていた。そこではチャールズ国王と天皇陛下のパレードが行われた。英国・チャールズ国王から国賓として迎えられた天皇皇后両陛下。晩餐会ではウィリアム皇太子とも再開した。陛下は大学時代、雅子さまは外交官時代共にオックスフォード大学に留学。お二人にとって英国は、第2のふるさとでもある。前回、陛下が親善訪問されたのは2001年のこと。当時、雅子さまはご懐妊中だったため「次回はぜひ二人で一緒に来ることができたらと思っております」と述べられていた。国王夫妻との別れのとき雅子さまはカミラ王妃そして、チャールズ国王とチークキスを交わしバッキンガム宮殿をあとにされた。その後、オックスフォード大学を訪れたお二人。雅子さまには既に天皇陛下にも授与されている名誉博士号の称号が授与された。両陛下は8日間の日程を終え、帰国された。
9月に予定される自民党総裁選。自民党・茂木幹事長は「夏の間、よく色々考えたい」とコメント。出馬する方向で調整に入ったのが石破茂元幹事長。石破氏は過去に4度、総裁選に出馬。国民の人気は高いが自民党国会議員票を集められず、いずれも敗退してきたが5度目の出馬に意欲を見せている。河野太郎デジタル大臣は水曜、麻生副総裁と都内で会食した際、出馬の意欲を伝えたという。河野氏はこれまで2回出馬。前回は岸田総理との決選投票となったが257票と170票で敗れている。
日本の中小企業が注目するカンボジア。今週、首都プノンペンで開かれたビジネス関連のイベントにも。この日は最近カンボジア政府が制定した「中小企業の日」。5000社以上が集結し、日本の中小企業も多数参加。その会場には花道ができ、花道から登場したのはフン・マネット首相。フン首相は自ら足を運び、日本への期待を口にしている。なぜ今カンボジアなのか、知られざる実態と背景に迫るという。
日本の中小企業が注目するカンボジア。内戦や貧困といったイメージを持つ人も多いがそれは30年以上も前のこと。現在は、驚くような発展を遂げている。首都プノンペンには高層ビルが建ち並び、夜になるとライトアップされ街は華やかに。日系企業が高さ320mの高層ビルを建設中。完成すればカンボジアで1番の高さになる。国民の生活もかなり豊かになっているようで豪邸が建ち並ぶ街もできていた。ビバリーヒルズのような高級住宅街には8億円以上という家も。ソキメックス・インベストメント・グループ・ソク・クン会長は「4万ヘクタールの投資用の土地があり、これを利用してカジノやゴルフ場などの開発が考えられる。山頂には高さ118mの仏像も作る予定」などとコメント。カンボジアの過去25年のGDP・年平均成長率は7．6％。世界で最も成長した国の一つと言われている。めざましい経済成長の理由の一つは世界でも類を見ない人口構成。日本とは違い、若い世代が多く国民の平均年齢は26．5歳。街を見渡すと何処も若者だらけ。ライブが楽しめるレストランの客も若者で歌っている人も若者。貧富の格差はあると言うが、若者たちは希望を感じているようで笑顔が溢れている。
カンボジアには今日本企業が数多く進出しているが特徴的なのは中小企業が多いこと。カンボジアフレッシュファームでは日本の養殖技術を応用し淡水魚のティラピアを養殖。養殖から加工まで一貫して行っている。鮮度を保つために切り身を電解質の水で洗浄し、真空パック。そして急速冷凍で保存。全行程に日本の機械と技術が使われている。急速冷凍したティラピアは刺身で食べられる新鮮さ。もともと生魚を食べる習慣がなかったカンボジアで今は刺身が人気になっている。養殖ティラピアは毎月5トン出荷と業績は好調。日本の中小企業にとってカンボジアは進出しやすい環境だという。「カンボジア投資優遇制度」は、外資100％の出資で現地法人を設立でき税制面でも優遇を受けることができる。更に通貨もドルが使われているので為替リスクも低い。そのうえインドシナ半島の真ん中にあるのでビジネスを東南アジアで広げるには最適だという。
ビジネスをする日本企業にとって何よりありがたい のが、かなり親密的な国であるということだ。その理由を、日本カンボジア協会の加藤和則事務局長は、「港・橋・道路全て日本がODAとして、支援してきたのですごく親日である」と語った。日本は、多額のODAで内戦が終わったカンボジアの発展を支援してきた。つくられた公共施設の中には、日本語の名前がつけられているものも多い。カンボジアではこれらの橋が紙幣にも描かれているなど多くの国民に日本の支援は浸透している。
カンボジアで特に感謝されている日本の支援は、「浄水場」だ。水道水が飲めるようになったからだ。日本はこれまで、ODAで着実に成果をあげてきたが、近年、支援をめぐる状況に変化が起きている。
カンボ ジアへのODAは、2010年以降、しばらく中国が日本を抜いていた。多くのインフラが中国による支援で整備されている。カンボジアは、中国の一帯一路にも参加している。結果、国際社会からは中国寄りとみられてきたが、カンボジア国民の感覚は少し違っているようだ。カンボジア南部に位置し”第二のマカオ”と呼ばれているシアヌークビルは、
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- シアヌークビル港
かつては中国人観光客が押し寄せていたが、コロナをきっかけに中国人客が激減。その後も中国の不況の影響で戻ってきていない。地元の副知事は投資国の多様化が必要と語っている。フンマネット首相は去年来日した際の講演で、日本企業向けの経済特区の設立を表明した。カンボジアの副首相は国民が日本の技術を習得することに期待しているなどと話した。
カンボジアについてのスタジオトーク。湯山玲子氏は「内戦でエリートとか教育層の年代が抜けているので若い人を指導する層がないから大変」とコメントし、それに対し山崎晴太郎氏は「そこを埋めるために日本企業をウェルカムしているんでは？」などと返答した。また三谷幸喜氏は「江戸時代初期に日本の侍がカンボジアに行き、アンコールワットにいたずら書きをした」と発言し、日本とカンボジアの関係が長いことに言及した。
最近では珍しいペット・エキゾチックアニマルを飼う人が増加し、それに伴いチンチラの腸閉塞やインコの腹壁ヘルニアなどペットの病気も多様化している。そんな普通の動物病院では手に余るペットたちの最後の砦となっているのが、野村獣医科Vセンターの野村潤一郎医院長である。
野村院長はこれまで2000種類以上の動物を飼うことで生態を知り、治療に生かすスタイルを貫いていて、63歳になった今も年間3万匹以上の治療をほぼ1人で休みなく行っている。患者が集まる理由は、野村先生が持つ高度な技術と人間界より進んだペットの先端医療があった。動物の手術の場合輸血用の血液製剤が用意されていないため血を出さない手術を心がけているそう。
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一滴の出血も許さない野村獣医科Vセンター・野村潤一郎院長の手術の現場。多くの患者が集まる理由は手術の腕だけではない。先生が今、最も力を入れているのが再生医療で、人間界より実用化が進んでいる。人間ではまだ普及していない光を使ったがん治療も行っているなど先端医療の導入に積極的。
スタジオからは「ペットを飼っていなくても行きたくなった」、「治験のためにペットのほうが人間より医療技術が進歩しているのは知らなかった」などの感想が出た。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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