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「旧王朝」 のテレビ露出情報

ルアンパバーンの町では架空の生き物の装飾をよく目にする。国王の霊柩車にも施されている。装飾となっているのは川の精霊「ナーガ」。ルアンパバーンの人々にとって守り神のような存在と信じられている。また旧王朝にはナーガが描かれた壁画があり今回特別に撮影させてもらった。壁画には15匹のナーガが描かれ仙人が町を守るようにナーガたちに命じている様子が描かれていた。そしてメコン川と支流の合流地点にナーガが1匹いると伝えられている。また仏塔「タート・チョムシー」の足元に岩の裂け目があり、ナーガの住み家だと信じられている。
ルアンパバーンのメインストリートなどには植民地時代の痕跡が遺されている。1893年にフランスの植民地となったラオスでは西洋風の建物が次々と建てられていった。ルアンパバーンは伝統建築と植民地時代の建物がよく残っているのも世界遺産に登録された理由の一つ。ルアンパバーンのシンボルとなっている寺院「ワット・シェントーン」は幾重にも屋根が重なっているように見えるルアンパバーン様式と呼ばれる独特な形となっていて、王の即位の儀式も行われたとされる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月1日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産メコン川に栄えた黄金の王都
ルアンパバーンの町は半島のような町と対岸が世界遺産のエリアとなっている。流れる「メコン川」のメコンは「母なる川」という意味をもち海が無いラオスで人々の暮らしを支えてきた。大通りは家や店が軒を連なっている。世界遺産エリア内で34の寺院が点在している。現在は国立博物館となっている旧王朝は最初の王朝ラーンサーンのもの。ラーンサーンは百万頭のゾウの意味をもち、建物に[…続きを読む]

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