アメリカ・ルイジアナ州・湿地帯「バイユー」では気候変動の海面上昇などの影響で陸地が失われ、人々は移住を余儀なくされている。影響は動物にも。50年以上漁業を営んできたテレサ・ダーダーさんの紹介。かつては農業、狩猟も行われてきたが、今では海水が流れ込み、漁業のみ。隣の地区では98%以上の土地が海に沈み、ほとんどの住民が土地を後にした。テレサさんはそれでも土地を離れないという。海面上昇に加え、ハリケーンによる高潮の影響で海岸が侵食され海が広がっているという。バイユーは過去100年で千葉県とほぼ同じ約5200平方キロが消失した。ルイジアナ沿岸再生連合・カースト氏は「消失の早さは世界で類を見ない」「100分でアメリカンフットボール場1面」、「ブルーカラーコミュニティーの人々が転居余儀なくされている」、ワニハンター・ジェイソンさんは「ワニが多すぎる」「ワニは裏庭にも現れる」「ワニに対して、特別な思い入れがある、同時に一定の数を間引かないといけない」と話す。肉は食卓に、皮は加工品として生活の糧にしている。
