TVでた蔵トップ>> キーワード

「ルナ25号」 のテレビ露出情報

7月、インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」が月面着陸に成功した。旧ソビエト、アメリカ・中国に継ぐ4か国目で、月の南極付近への着陸は世界初だという。さらに先月、インドで初の太陽観測衛星「アディティヤL1」の打ち上げにも成功した。インドはGDP伸び率6%と高い経済成長を続けていて、ことし人口も世界一になった。専門家は「インドは教育や農業など国内向けの事業として伝統的に宇宙開発を進めてきた。モディ政権になって経済的な成長やグローバルな存在感を示す中、国際的な宇宙大国として技術力・存在感を示した」と話す。その背景には中国の存在もある。インドと中国は国境紛争も抱えていて軍事的には対立する関係にある。専門家は「中国と同等の軍事力がないとインドが不利な状況になるという認識を強く持っている。インドは安全保障の中核に宇宙開発を据えているといっても過言ではない」と話している。また戦争における衛星については「ロシアの宇宙開発は冷戦後に停滞していたため、衛星の軍事作戦への運用ができていなかった。これがウクライナとの戦闘のあり方にも影響している。ウクライナの方が衛星で様々な情報を入手していることがロシアと対等に戦えている一つの要素」としている。宇宙をめぐるルールづくりの面では、アメリカ、中国、ロシアの大国が意見の一致をさせるのは難しいとみられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月26日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
日本時間きょう午後3時頃、中国内陸部・内モンゴル自治区の上空に姿を現したのは中国の月面探査記「嫦娥6号」が岩石などのサンプルを収めたとするカプセル。中国国家宇宙局は「ミッションは成功した」と発表した。今月2日、「嫦娥6号」が成功したのは月の裏側への着陸。その地表・地中から採取したサンプルを載せて月面を離陸し地球に帰還した。地球から月の裏側を見ることはできず、[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.