1960年代、ルーマニアで貧しい暮らしを送っていたマンデルさんが人生の一発逆転に希望を託したのは宝くじだった。幸運にも一等が的中し当選金を元手にオーストラリアへ移住。1992年、キャリーオーバーが上乗せされるアメリカの宝くじに狙いを定め宝くじの必勝法を決行。見事一等を的中させた。マンデルはコンピューターを使い事前に用意した大量のくじに異なる数字の組み合わせを印刷。協力者が手分けして売り場でそのくじを購入してもらった。宝くじの必勝法は6つの数字の組合せを全部買うこと。キャリーオーバーで一等賞金が3倍になったタイミングで作戦を実行した。