スペイン国王杯準決勝第2戦。ソシエダの久保建英は、優勝20回のレアル・マドリードに挑んだ。2戦合計1-1でむかえた前半30分、ブラジル代表・ビニシウスからエンドリッキがゴール。2戦合計で、ホームのレアル・マドリードが勝ち越し。ソシエダは後半27分、久保建英がドリブルで切り込み、こぼれ球を味方が拾って、シュート。ソシエダは同点に追いついた。後半35分、久保建英が再びドリブル。ゴールをアシストし、ソシエダは、2戦合計で初めて勝ち越した。久保建英は4人のディフェンダーを引き付け、シュートを打てる選手をフリーにした。その後、同点となり延長戦へ。最後は、レアル・マドリードが勝ち越して、決勝進出。久保建英は、地元紙で両チームトップの評価を受けた。