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「レカネマブ」 のテレビ露出情報

エーザイが作っている「レカネマブ」は、日本から生まれたイノベーションという意味でも高く評価できる一方、医療の進歩によって経済的な負担が伸し掛かる面もある。アミロイドβが脳の血管周りにも付着するため、それを取り除く過程で血管が傷つき脳が腫れたり脳出血が起きたりするリスクが10%程あるという。だがアルツハイマー型認知症が改善される恩恵と比べると、そのほうが高いとの専門家の見方がある。レカネマブは、患者1人辺り年間約298万円の負担となるが、保険適用で少しは負担額が減るという。高額療養費制度を使うと、さらに下がるという。今は使える医療機関が限られているが、どんどん広まっていくと1人あたりの価格の引き下げの可能性があるという。高額療養費制度は年々増加しているのは事実。だがレカネマブを使ったからといって、高額療養費が急に上がることは今のところないという。専門家は、薬を使った結果や価格、介助者の負担を時間をかけてモニターする必要があるという。その上で、自己負担や保険料を上げるといった方向性だけでなく、いい薬だけを高くするメリハリある保険制度にしていかないといけないなどと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月26日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
東京都健康長寿医療センターが昨日、50代女性にレカネマブの投与を始めたことを発表。大阪府の病院でも、先週木曜日に患者への投与を開始した。レカネマブはアルツハイマー病の原因物質を取り除く国内初の薬で、2週間に1回の点滴を原則1年半続ける。準備が整った医療機関から順次投与が開始されており、来年には全国で本格化する見込みである。

2023年12月14日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビSPORTS
認知症新薬「レカネマブ」発売へ。

2023年12月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
12月20日からアルツハイマーの新薬・レカネマブが保険適用の対象となる。昨日開かれた中央社会保険医療協議会で、レカネマブの薬価を1人あたり年間298万円とした。高額療養費制度の対象となることから70歳以上の一般所得層の場合、自己負担額の上限は年間14万4000円となる。レカネマブは早期のアルツハイマー病患者に限定して投与される。

2023年12月14日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングニュースまとめ
認知症新薬・レカネマブの価格について、患者1人あたり年間約298万円で保険適用されることが了承された。治療費については患者の負担能力に応じて、1~3割負担となる医療保険に加え高額療養費制度も適用される。エーザイは20日から販売開始すると発表した。

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