にしおかさんは血液バイオマーカーについて、健康診断に組み込まれるといい気がすると話した。アルツハイマー型認知症の中等度・重度の人に向けた治療薬として、去年ブレクスピプラゾールが国内で初めて承認された。興奮・イライラ・たたく・落ち着きの無さ・同じ行為をくり返すといった症状をおさえる。また、アメリカのマサチューセッツ工科大学の研究をもとに作られた音が認知症予防に効果があると分かった。新井さんは、計画を立てて自分の好きなことをプランニングする、また思い出すと脳を活性化できると話す。来週のクローズアップ現代では認知症の方の社会参加について特集する。