サッカー元日本代表でも活躍した38歳・岡崎慎司がきのう引退会見。岡崎選手は「引退を決めた理由は膝のケガ。挑戦の続きが自分で作れると思ったから辞められた」と語った。岡崎は2005年、Jリーグ・清水エスパルスに入団。代名詞は、ダイビングヘッド。日本代表では、2010年からW杯3大会連続出場。歴代3位の通算50得点を記録。2011年から海外チームに移籍。2015年にイングランドプレミアリーグ・レスターに移籍するとクラブ創設132年目で史上初のリーグ優勝に貢献。先月、日本を含む5つのリーグで通算20年の現役生活を終えた。今後は、ドイツ6部リーグ・バサラマインツの監督に就任。将来の夢について、岡崎は「監督として目指すところは、日本代表の監督になってW杯で優勝したい」と語った。