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「レバダセンター」 のテレビ露出情報

侵攻を続けるロシア軍の死者数は9万3000人を超えたと報じられている。一方、ロシアの独立系世論調査機関が「ウクライナでの軍事作戦を支持するか」と聞いたところ「大いに支持する」43%、「ある程度支持する」35%と合わせて78%に上った。前線で命を落とした兵士の遺族らの写真展を企画したサビーナクシェフスカヤ代表は「戦死した英雄には妻や両親といった家族がいたことをよく理解している。写真を展示することで彼らが育てた英雄に謝意を示したい」と話す。息子を戦闘で亡くした女性は「司令官は旗を手渡し“彼はロシアのために戦った”と言ってくれた。息子のことを国中が誇りに思っている。死んだのも戦争に行ったのも無駄ではなかった」と話す。女性は物資を戦地に贈るボランティア活動を始めた。女性は「兵士は愛国者。祖国のため家族の平和のために戦っている。勝利は私たちのもの」と話す。女性は軍事侵攻について欧米からロシアを守る戦いだと考えており「ロシアが戦う相手はウクライナだけではなく50か国以上がロシアに敵対している。ロシアの豊かな資源や土地を奪い征服しようとしている」と話す。
プーチン大統領は一貫して「軍事侵攻はロシアを守るための戦い」と主張し国民の危機感をあおってきた。演説で「NATO(北大西洋条約機構)が軍備をさらに拡大しウクライナを軍事的に開発し始めることはわれわれにとって受け入れがたい。ロシアの国益に対してだけでなく国の存在、主権そのもに対する脅威だ」と述べた。ウクライナに軍事支援を行いロシアに制裁を科した国々に対する不満は強まり、国民の間では世界がロシアに敵対しているとの認識が広がっている。欧州戦略分析センター・ドミトリーネクラソフ所長は「西側諸国やウクライナの主張はロシア国民に大きな影響を与えた。戦争が始まった当初より今の方が戦争を支持する人が多い。世界から嫌われ世界中と敵対しているという認識がロシア人を団結させた」と話す。ロシアの独立系世論調査機関がウクライナでの軍事作戦について何を思うか訪ねたところ「ロシアの誇り」が47%と最も多く、「不安や恐怖」を大きく上回った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月10日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
ロシアの独立系世論調査機関「レバダセンター」の調査で、ロシアにとって最も非友好的な国を聞いたところ、去年まで12年連続で最も多かったアメリカは4番目だった。調査機関は、トランプ大統領の就任以来、対米感情が急速に改善しているとしている。

2025年5月4日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
ロシアではウクライナ侵攻が長期化する中で閉塞感が強まっていて、そうした閉塞感を少してでも軽減するためロシア国内で旅行ブームが起こっている。一定の収入がある人は海外に足を伸ばしていて、渡航の厳しい欧州を避ける形で日本への観光客が増えている。

2025年4月3日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
ロシアの独立系の世論調査機関・レバダセンターはウクライナとの停戦を支持するという人が50%、反対は41%だとする世論調査の結果を発表した。

2024年10月11日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ロシアの独立系世論調査機関「レバダセンター」が先月26日から今月2日に、ロシア国内の18歳以上の1600人余りを対象に対面で調査を行った。「プーチン大統領が今週にも無条件に軍事侵攻を止める決断をすれば支持するか」という質問に対しては「明確に支持」「どちらかといえば支持」が合わせて72%で、これは去年の5月に比べると10ポイント増加してこれまでで最も高くなった[…続きを読む]

2024年10月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
ロシアの独立系世論調査はウクライナへの軍事侵攻についてプーチン大統領が無条件で停戦を決断すれば支持する人の割合はこれまでで最も高い72%となったとの調査結果を公表した。戦闘が長期化することで懸念する声が広がっていることが伺える。調査を行ったレバダセンターはプーチン政権から「外国の代理人」に指定され、圧力を受けながら独自の世論調査活動などを続けている。

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