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「レムチャバン港」 のテレビ露出情報

着なくなった服を古着の回収BOXや回収イベントで寄付する人が増えている。しかし、ホントに困っている人の手に渡っているのか。そこで協力してもらったのが羽鳥の7歳娘が着られなくなったTシャツやスカートなど合計27着。さらに上田がカラダWEEKで着用したポロシャツ、有田が愛する新日本プロレスのTシャツ。これらを寄付団体に発送し行方を追跡。日本テレビを出た3人の服は汐留から高速に乗って愛知県・名古屋へ。イオン3階にあるもったいないボランティアプロジェクト。2016年に設立され、全国に4つの事業所がある一般社団法人。寄付する団体には届いたが動かない。16日目に止まったのは三重県との県境に近い愛知県海部郡飛島村の名古屋港。トラックから船で移動。大阪港・神戸港から日本を出て台湾・高雄港、香港、中国・蛇口港。GPSが止まったのはタイ・レムチャバン港。3人の服が船から降ろされた。トラックに積み替えられて再び移動。首都バンコクのスワンルワンク区で止まった。スタッフが向かったのはタイのスワンナプーム国際空港。上田のシャツを探しに空港から約40分のスクンビット71通りに到着。上田のシャツを着ていたのはステーキショップを経営するラーさん。1年中暑いタイの店先で料理を作るラーさんはシャツをすごく気に入っているという。店の看板とパラソルともピッタリ。シャツはリサイクルショップで売られていたという。ラーさんはシャツを買う時に位置情報を追跡することを了承してくれたそう。
リサイクルショップに行ってみると有田の服が売られていた。サクラリサイクルショップ代表の出口さん。もったいないボランティアプロジェクトでは寄付された服を販売し収益の一部をタイの孤児院に寄付。国内でも服の梱包作業を福祉施設に依頼し、障害者や高齢者の雇用支援に役立てている。月に1度もったいないボランティアプロジェクトからの商品が届くと住民たちは走り出す。USED IN JAPAN(日本で使われていたもの)という言葉があるくらい日本で使われていたものに対してタイ人は安心感があるという。ちなみに羽鳥が寄付した子ども服は売り場には出されていなかった。翌日、羽鳥の娘の服を始め部屋の荷物を積み込む従業員たち。車で着いた先には子どもたちが。実は出口さんは8年前から孤児院を支援していて子ども服やおもちゃを寄付している。子どもたちへ羽鳥の服をプレゼント。追跡33日目、タイ滞在最終日。売れ残っている有田の服は目立つ場所に。しかし、帰国時間が迫り空港へ。1時間後、有田の服に動きが。街中で探すこと15分。有田の服を着ている女性が。購入したのは経理の仕事をしているシムさん。ツートンだから痩せて見えるという。寄付した服を追跡したら33日後にタイの孤児院や障害者・高齢者をサポートしていることが分かった。

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