止まらない“超円安”家計への影響、今年のドル円相場の推移は1月4日143円、2月ごろ150円突破、今月11日153円台前半を突破、約34年ぶりの円安水準、きのう160円を突破。“超円安”で食料品高騰し、レモン2個、去年98円がきのう198円などとなり、オリーブオイルの販売大手2社は、あす納品分から家庭用のオリーブオイル製品の価格を最大60%ほど値上げとなり、要因にはオリーブの主要な産地であるヨーロッパでの熱波や干ばつでの世界的な在庫不足の持続が原因。円安が進むと、輸入肉の価格があがり、国産肉の需要があがり、国産肉の価格もあがるという。加工肉もその影響は大きく、消費者からは悲鳴の声が大きい。