小泉勇人がヘルシーレシピを紹介。小泉さんは1年前までJリーガーでゴールキーパーとしてピッチで活躍。元Jリーガーの自炊記録を出したSNSで数々の料理を発信し注目されている。腕前は現役Jリーガーの食事のサポートを行うほどでキッカケはコロナ禍での外出制限だった。小泉さんのイチオシ料理は高タンパクと低脂質の鶏むね肉を使った「タンドリー鶏ハム丼」。合わせる調味料はヨーグルトやカレー粉などで下ごしらえは鶏むね肉をフォークで刺すだけだった。調味料と一緒に袋に入れ揉みほぐしポイントはヨーグルトで鶏むね肉の柔らかさがアップし、調味料はカレーソースとしても使える。お湯が沸騰したら火を止め袋ごと入れ、このまま45分待ち低温調理でじっくりと熱を入れる。鍋から取り出し食べやすい大きさにカットし、ソースと一緒にご飯の上に盛り付ければ完成。アスリートから料理の道に踏み出した小泉さんは食生活を豊かにする提案をし幅広い支持を得ている。小泉さんはアスリートフードマイスターや生活習慣病予防など体の動きとメンタルと食事の3点をサポート出来るような最低限の知識を得るため資格を取っている。子どもや子育て世帯に向けた食育にも力を入れているが料理は嫌いだという。
小泉さんが教えてくれる2品目は「ヘルシーしらたき明太子パスタ」で湯通ししたしらたきをフライパンでからいりし水分が飛んだら明太子とバター、醤油と少ネギを加えて和えたら完成。料理嫌いが考えたこのメニューは57kcalで炭水化物を使ってないのに満足感がありしらたきの食物繊維でお腹の調子も整うという。最後の「レンチンとん平焼き」はラップを敷いたお皿の上で卵を割りキャベツと豚バラ肉、キムチとピザ用のチーズを乗せたら電子レンジで4分間加熱する。電子レンジから取り出したらラップを使って形を整えレンジに1分間をかけたら完成するという。