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「レーベル遺伝性視神経症」 のテレビ露出情報

障害の度合いによって差が出ない様、全選手がアイシェード(目隠し)を着用して臨むゴールボール。ボールの中の鈴や足音などを頼りにバスケットボールの2倍の重さのボールを投げ合う「静寂の格闘技」である。この競技に初めて参加した日本代表は鳥居陽生。相洋高校では野球部で1年生ながら球速138km/hで投げ、強豪校で将来を期待されていた逸材だった。しかし「レーベル遺伝性視神経症」と診断され、有効な治療法が確立されていない難病。そんな時に野球関係者からゴールボールを知り、野球のグラウンドの片隅でゴールボールの練習を始めた。鳥居はパリパラリンピック日本代表に選ばれ、初の金メダルに貢献した。メダルの裏側には点字が刻まれている。

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