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「ロコモティブシンドローム」 のテレビ露出情報

ところで皆さんはこれらの力がいまどのくらいあるのか把握できている?足腰の衰えを感じているというなないろ隊の2人と一緒にチェックしてみる。風間さんは約560世帯のマンションの管理人で午後には巡回が付かれるそう。以前は平気だったのが70歳を過ぎてからツラくなってきたとのこと。大野さんは山登りやマラソンなど体を動かすことが好きだったがコロナ禍で運動不足になり足腰の衰え感じ始めた。なにもない平坦な道なのにつまずきやすくなったり立ち上がるときに手の力を借りないとスムーズに立てなくなってきたのだそう。では3人の足腰をチェックしていく。監修していただくのは埼玉県立大学准教授の整形外科専門医の山田恵子先生。「ロコモティブシンドローム」通称ロコモは運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。ロコモが進行すると要支援・要介護のリスクが高まる。要支援・要介護になる原因は認知症や脳卒中よりも運動器の障害、つまりロコモが1番多い。そこで足腰の筋力やバランス力をチェックしてロコモ危険度がわかる「ロコモ度テスト」を体験。まずは立ち上がりテストから。今回は山田先生も所属している「ロコモ チャレンジ!推進協議会」が提供している道具を使用。40cmから10cmずつ低くなっているが簡易的なチェックなら椅子の高さは大体40cmなので自宅のイスでもOKとのこと。立ち上がりテストは台に座り脚を肩幅に開き腕を組む。反動をつけずに立ち上がり3秒間保持。3秒停止できたら成功。両足がクリアできたら続いて片足40cm。風間さんは20cmも両足はクリアできたが10cmは失敗。風間さんの記録は両足20cm。続いて大野。両足40cmはクリアできたが片脚はクリアならず。両脚20cmをなんとかクリア。最後は3人の中で最年少の荒木さん。右の片脚40mをクリアしたが左の片脚では立てなかったのであとは両脚で挑戦。次々とクリアしていき見事両脚10cmをクリア。判定は3段階でロコモ度3だと自立した生活ができなくなるリスクが高いということになる。唯一両脚10cmをクリアした荒木さんだが3段階の基準だとロコモ度は全員同じ1。移動機能の低下が始まっている状態だ。続いては2ステップテスト。できる限り大股で2歩歩き、スタートしたつま先からゴールのつま先までの歩幅をはかる。2回行い良い方の記録を採用。それを身長で割った数値でロコモ度を判定する。風間さんの記録は194cm、大野さんの記録は210cm、荒木さんの記録は221cm。歩幅を身長で割ってみると風間さんが1.19、大野さんが1.26、荒木さんが1.44となった。1.3以上がロコモなしになるので風間さんと大野さんは移動機能の低下が始まっている状態のロコモ度1となった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月24日放送 7:00 - 7:30 TBS
健康カプセル!ゲンキの時間(健康カプセル!ゲンキの時間)
筋トレは基礎代謝を上げ脂肪燃焼や姿勢の維持を助ける効果がある。放置していると30代から徐々に衰え50歳を超えると歩く速度も落ちる。年齢による筋肉量の変化を見ると男女ともに30代から徐々に減っていき50代に差し掛かると急激に減少。放って置くと体が弱ってしまいロコモティブシンドロームが懸念される。ロコモティブシンドロームは筋肉量の減少などが原因で運動機能が低下し[…続きを読む]

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