急遽組まれたエンゼルスとタイガースのダブルヘッダー。第1試合ではピッチャー大谷翔平がエンジン全開。4回までに6奪三振し、毎回三者凡退に抑える好ピッチングを披露した。味方の援護をもらうとタイガース打線をわずか1安打に抑え、9回まで投げ切り8奪三振無失点。メジャー初完投&初完封でコーシンズン9勝目をマークした。第2試合でも2番・指名打者でスタメン出場した大谷。2回第2打席で3試合ぶりの37号2ランHRを決めた。初完封から約1時間後の打席で放った。さらに第3打席でもまさかの38号HR。試合は現在エンゼルスがリード中である。