大谷選手は先月24日、右ひじ靭帯を損傷。この日を最後に今季の登板を断念。今月5日、打撃練習中に右脇腹をいため、先発メンバーから外れ、以降11試合連続欠場となっていた。おととい、大谷選手の今季終了を発表。今季の成績はピッチャーは10勝5敗、防御率3.14、打者は.304、44本塁打、95打点、20盗塁。ホームラン王になると日本人初となるので、岡田さんは「歴史に名を刻むので嬉しいことです」とコメントした。
ミナシアンGMは、じん帯を損傷している右ひじについて、近く手術を受ける見通しだと説明した。手術の詳細までは分からないが、大谷選手はできるだけ早く手術を終えて2024年に向けて準備を始めたいと思っているとした。2度目のトミー・ジョン手術をした場合、復帰はどうなるか？古島医師は「たくさんの回を投げられないとかスピードは若干落ちるということも考えられる」と話した。手術をすれば投手としての復帰は早くても2025年（31歳になるシーズン）かという。大谷選手が医師6人にセカンドオピニオンを求めたという話がある。鈴木紗理奈さんは「さすが。一人の先生に傾くだけじゃなくて、バランス見てあとは自分の性格とか体質みて決められる」と話した。トミー・ジョン手術、日本での手術は保険適用、入院費用込み10万円ほど。復帰率は95％～98％。全体の4割が中高生とのこと。
先月、大谷選手が放った特大ファールが敵地球場の電光掲示板に直撃し、一部が破損した。次の打席のときに「翔平、請求書送るからね」とセンターの大型ビジョンに表示された。その後、この電光掲示板がオークションに出品され、昨日103万円で落札された。
ひじの手術を控えていても大谷は注目の的で5億ドル前後（約740億円）で契約を結ぶ可能性があるという。地元紙の記者は「けがや手術がなかった場合に比べて低くなると思うが、それでも史上最高額になると思う。今の最高額は4億2600万ドル（約630億円）でそれを超えるでしょう」としている。鈴木さんは「これをいいなと思ってる時点で、大谷さんにはなれないですよね。大谷選手はお金のことなんて考えてないでしょうね」とコメントした。