今日の本拠地開幕戦で大谷翔平選手は第1打席に2ベースヒットを放ったが、2塁ベースをオーバーランしたところでタッチアウトとなった。真中氏は前のランナーのベッツ選手を大谷選手自らが確認しなければならないとして大谷選手のミスなどとコメントした。このプレーについて大谷翔平選手は「ムーキーに合わせないといけなかった。今日確認して修正したい」などと話した。ただ開幕戦ではベッツ・大谷・フリーマンの連携で点が入っており、3回にはベッツ選手がホームラン。大谷選手がフォアボールからのフリーマン選手のホームランという流れで追加点が入った。柳原氏は「第1打席でヒットが出たことが大谷選手にとっては大きい。ホームランが出るのも時間の問題」などと話した。
大谷選手は第3打席にもライト前にヒットを放った。真中氏は「大谷選手は状態は良いと思う」などと述べた。大谷選手は試合後に「僕だけホームランが出ていないけど、比較的良い打席だったと思う」などとコメントした。現地には大谷選手の壁画が出来るなど歓迎ムードで、壁画はスマホをかざすとイラストが動く仕組みになっているという。現地で試合を観戦している鳥海氏はバスの待ち時間にファンと交流したり、スタジアム内で築地銀だこのたこ焼きを食べたりしたという。鳥海氏は山本投手が投げる試合まで観るというが、山本投手の登板日が雨予報なのが心配などと話した。またダルビッシュ投手や松井投手もアメリカでの開幕戦に登板し、ダルビッシュ投手は6回途中7奪三振。松井投手は1回3分の2を無失点でメジャー初勝利を挙げた。