大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手を色のついた稲で描く田んぼアートで表現しようと、きょう出身地の岩手・奥州市で田植えが行われた。大谷選手の田んぼアートは、コメ農家などが地元を盛り上げようと企画し、今回は「野球しようぜ!」をテーマに大谷選手の姿や愛犬・デコピンが描かれる。農家、中学生、親子連れなど約100人が参加。実行委員会・今野一栄委員長は「奥様はもう図柄が決まっていたので入れられなかったが、デコピンちゃんだけはなんとか入れようと」と語った。大谷選手の田んぼアートは今月末から楽しむことができ、中でも来月中旬から見頃を迎える予定。