今日ドジャースの大谷選手と戦うパイレーツのスキーンズは今年デビューで、大谷の第1打席は160km超のストレートで三振となった。スキーンズ投手は2018年4月、本拠地デビューした大谷選手を当時15歳で観戦しており、7回無失点で2勝目を上げる活躍をみせた。捕手と投手の二刀流を目指しており、大谷選手は憧れだという。去年ドラフト全体1位で指名された。大谷選手は7点を失った直後の3回第2打席、フルカウントからの6球目に106km超のストレートを捕らえ5試合ぶりとなる15号ホームランを打った。大谷選手が160km超のボールをホームランにしたのはこれが初で、PNCパークでは初のホームランで前回先月29日にメッツのシティ・フィールドでも初ホームランを放っており、これで27球場でホームランを打ったことになる。残りは5球場。第3打席、157kmのストレートをライト前に打ち返した。スキーンズ投手は大谷選手との対戦について「2打席もいいボールだったけど、彼はマジでいい選手だからあの球でもああいうことが起きる」と話した。大谷選手はスキーンズ投手について「各打席素晴らしいボールを投げていたと思う」と話した。