大谷選手は5打数2安打3打点の活躍であったがドジャースは9回サヨナラ犠牲フライを打たれ負けた。第1打席でサードファウルフライとなり、ロッキーズが3点を先制したが2回の表で大谷選手は満塁のチャンスで打席に入った。左中間を破るタイムリーツーベースを放った。西岡さんは左バッターのお手本として子ども達は練習してほしいとした。チームは同点に追いついたが第3打席ではサードゴロ、第4打席はライトへのヒットとなった。西岡さんはランナーがいないときは引っ張る意識が強いとした。8回はチャンスで打席が回ってきたがサヨナラ負けとなった。4試合連続のマルチ安打と打点で好調も続いている。エンゼルス時代は5試合1番を任せられ打率.450となっている。西岡さんはロッテ時代に初回先頭打者ホームランを8本打っている。メンタル的に楽なのではないか、甘いボールが多くなるのではないかという。
ドジャースの負傷者リストには山本由伸投手を含めて14人いて、うち12人がピッチャーである。西岡さんは監督からするとヒヤヒヤするがゲーム差があいていて勝っている。負傷者はこの時期になるとどこのチームも増えてくるとした。明日もロッキーズ戦で打者有利な球場である。標高が高く、打球が落ちずに上る。夏にドジャースは大谷ボブルヘッド第2弾として愛犬デコピンとコラボする。現地8月28日に入場者に配布する。