きのうドジャース・大谷翔平はこれまでの記録より21試合も早い史上最速126試合で40本塁打40盗塁を達成、史上初の同日達成とダブル快挙となった。歴史的瞬間を間近で見ていた2人を直撃した。中継リポーターのキルステン・ワトソンさんは「50−50、現時点で可能な数字だと思う」と話しドジャース専属カメラマンのジョン・スーフーさんは「いい表情の写真が撮れた」とした。ジ・アスレチックのファビアン・アルダヤ記者は「どの選手よりも早く成し遂げたのはすごい。ピッチング抜きにしてもオールラウンドに近いパフォーマンスを見せることができる選手」と話しロサンゼルス・タイムズのマイク・ディジオバンナ記者は「ことし目を引いたのは彼の走塁、あの体格で40盗塁を成功させた。スライディングが素晴らしく塁に入る時勢いやスピードを失わない」などと語った。今シーズンの大谷は開幕から4か月間は16盗塁だったがこの2か月で24盗塁と走りまくっている。