ポストシーズンの得点圏打率が8割と勝負強さを発揮しているドジャース・大谷翔平選手がきょうメッツとのナリーグ優勝決定シリーズ第3戦に臨む。きのうは本拠地・ロサンゼルスと時差が3時間ある敵地・ニューヨークで会見。「きょう、あすの睡眠が一番試合のパフォーマンスの中で大事かなと思う」と話した。大谷選手ときょう対戦するのが先発登板予定のメッツ・L・セベリーノ投手。昨シーズンまでヤンキースに所属し、過去の対戦成績は大谷選手が6打数3安打(1本塁打)。セベリーノ投手は対策として、地区シリーズで大谷選手をノーヒットに抑えたダルビッシュ有投手のピッチングを参考にすると語っていた。