明日、キャンプインとなるドジャースの大谷翔平。自主トレーニング最終日となったこの日は、重さの違うボールを使った壁当てや、体重移動をスムーズにする効果がある歩きながらのティーバッティングなど、二刀流復活を目指し汗を流した。そしてもう1人、メジャーで二刀流に挑戦しようとしている若き侍がいる。アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋高校の森井翔太郎・18歳が今日、都内で会見を開き、メジャー挑戦への意気込みを語った。森井は、投げては最速153キロ、打っては高校通算45本塁打の二刀流。二刀流の先輩・大谷との対戦について聞かれると「どっちも嫌」だと話した。