日本時間土曜日、ブルージェイズ戦に1番・指名打者で先発出場した大谷翔平はサイ・ヤング賞を3回獲得しているレジェンドのマックス・シャーザーと対戦。ここまで一度もヒットを打ったことのない難敵を相手に第1打席からヒットを放つと、第3打席にはエンタイトルツーベースを放つなど大谷はおよそ2か月ぶりとなる3安打の活躍をみせた。日本時間日曜日、大谷は第2打席に8試合連続安打をマークすると、第3打席には3年連続4度目となる40号HRを放った。さらにきょうの試合では2試合連続となる41号先頭打者HRを放ち、ホームラン王争いでリーグトップに並んだ。第4打席にもヒットを放った大谷は3試合連続となるマルチヒットをマーク。このあと今季17個目となる盗塁を成功させるも、三盗を失敗。ロバーツ監督はこのプレーについて、良い野球ではなかったなどとコメントしている。試合はドジャースが1点を追う9回、1アウト満塁で大谷に打席が回るも空振り三振に倒れるなどチャンスであと1本が出ず、連勝は2でストップした。