“世界最高峰のバスケットボールリーグ”NBAでは、八村塁が所属するレイカーズが、ロサンゼルスの山火事の復興支援へ向けて立ち上がっている。NBA・レイカーズの八村塁(26歳)は、きのうのスパーズ戦にスタメンで出場した。レイカーズの本拠地・ロサンゼルスは今月7日に山火事が発生し、レイカーズも2試合延期。そして、JJ・レディックヘッドコーチの家が全焼するなど、山火事の影響が出ている。家が全焼したJJ・レディックヘッドコーチは「チームの選手やスタッフ、街の人も私の周りに集まってサポートしてくれている」と話す。こういった窮地で立ち上がったのがロサンゼルスを拠点とするプロスポーツ団体で、レイカーズや大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースを含む12チームが総額およそ12億6000万円の寄付を約束した。さらに、レイカーズはファンに募金や未開封の食品、生活必需品の提供も呼びかけている。レブロン・ジェームズ(40歳)は、シューズに地元の消防士へ感謝の思いを…。また、Tシャツでも救済活動に携わった人たちへ感謝のメッセージを伝えた。