大谷翔平は名門として知られるロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった。契約金は10年で約1015億円とみられ、これはL・メッシの4年約977億円を超える金額となっている。日本人選手も多く所属し、ワールドシリーズも7度制しているドジャースだが、高校時代・メジャーと移籍を渇望し続けてきた球団として知られている。レイカーズの八村塁はロサンゼルスで日本人として2人でできると喜ぶ様子を見せ、恩師・栗山英樹氏は「野球界のためにまた何かを見せてくれる」と活躍を期待している。一方エンゼルスの本拠地では大谷選手の看板が撤去される様子が見られる。銀座では大谷選手移籍の号外が配られ、地元・岩手県では移籍を祝福する声が聞かれた。大谷選手は来季は手術の影響で打者に専念する形となるが、活躍に期待がかかる。