大谷選手は2番DHで先発出場。これまでの成績は26打数7安打だが1回ウラの第1打席で1番にベッツ選手が3塁打を放った。チャンスに大谷選手が痛烈な打球を放つもベッツ選手がホームインし5試合ぶりの打点を記録。第2打席ではツーベースヒットを放ち3試合連続のヒットとなるが、その後は凡退で終わっている。アメリカのシカゴでは横浜DeNAベイスターズからカブスに移籍した今永昇太投手がメジャー初先発。初回からメジャーのバッター相手に三振を取り次々と三振の山を気づき5回までノーヒット。6回ではヒットを許すも三振を仕留め今永投手は6回無失点無四球9奪三振となった。この記録は1901年以降メジャー2人目で衝撃なデビュー戦になっている。チームメイトの鈴木誠也選手がチャンスを広げるヒットを放ちカブスが5対0で勝利。今永投手は衝撃の初登板と初勝利を果たした。今永昇太はDeNA時代からインタビューなどで名言と珍言などを連発し「投げる哲学者」の異名を持っている。今日の試合後には「少しアメリカ人になってるかも知れない」などとコメント。今後もピッチングと共に今永語録にも注目がされている。
ドジャースの試合が始まる約4時間前にミニタニが取材。服部佑子は日本から来るファンのため自宅で民泊を開始。夫のザックはドジャース好きの大谷ファンで現在は息子と家族3人で暮らしている。場所はドジャースタジアムから緒戦距離で約3kmの場所にあり服部さん自慢のドジャースルームもあった。観戦気分を盛り上げようと室内には着用できるドジャースのTシャツに大谷選手の活躍を振り返る本もある。キッチンにある物については「暮らすように過ごして頂けたらありがたいです」などとコメントしている。2つの寝室にリビングやオフィスルームなども完備しており2階建ての家の1フロアを貸出している。広さは約74平方メートルで最大6人まで宿泊が可能となり要望に応じて観戦チケットも手配が可能。値段は一人一泊250ドルで日本円で約3万8000円だった。今月と来月は比較的に空いている日があるらしいが、8月以降の予約はほぼ埋まっているという。