先週金曜日は、大谷翔平選手の首振り人形が配布されたボブルヘッドデー。この日、大谷は、心臓病と闘う野球少年のアルバート・リーくんと対面し、始球式で投げることをサプライズで伝えた。始球式本番で、アルバートくんは、大谷とバッテリーを組んだ。首振り人形が配布された試合では、その選手の家族が行うことが多い始球式だが、大谷は、妻とも話して、野球好きな子どもや、試合を見に来られない入院中の子どもなどが行うほうがいいと決めたという。土曜日の試合前、大谷は、ロサンゼルス市議会を訪れた。アジア系の人々を称える5月と、大谷の背番号17にちなんで、5月17日が「大谷翔平の日」と制定された。この日のレッズ戦で、大谷は、第2打席、リーグ単独トップの13号ホームランを放った。