ドジャース・大谷翔平選手が、ワールドシリーズで痛めた左肩を手術した。大谷選手はワールドシリーズの第2戦で、盗塁をしようとした際、左肩を痛めた。このけがについて、チームは当初、関節が部分的に外れる亜脱臼だと説明していたが、球団は5日、大谷の左肩は脱臼していて、ロサンゼルスの病院で内視鏡による手術を受けたと発表した。手術はこれまで2回、大谷の右ひじの手術を担当した医師が執刀し、成功したという。リハビリに必要な期間などは明らかにされていないが、チームは、来年2月からのキャンプには参加できる見込みだとしている。