ロサンゼルス近郊の山火事が甚大な被害をもたらしている。そんな中ロサンゼルスに本拠地を置く多くのスポーツチームに競技の枠を超えて支援の輪が広がっている。売り上げを寄付する目的でTシャツの販売を開始。大谷や山本が所属するドジャースをはじめ協議の垣根を超えた12のチームが共同で800万ドル(約12億6000万円)を被災者等に寄付すると発表した。一方、山火事の影響で延期となっていたNBAレイカーズも試合が再開された。レイカーズ・八村塁は山火事発生時は遠征中で帰宅後「自宅からも火が見えた」と話している。スパーズ126−102レイカーズ(クリフトドットコムアリーナ)。NFLロサンゼルスラムズの試合をドジャースの選手たちが観戦。全員がロサンゼルス市消防局の帽子をかぶり山火事で活動する消防士に感謝の気持ちを示した。去年のワールドシリーズMVPのF.フリーマンは夫人とともに救助活動の支援として30万ドル(約4700万円)を寄付。