- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
CNBCテレビは鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が別の鉄鋼メーカーと組んでUSスチールの買収に動いていると報じた。クリフス社CEOは会見で、買収の可能性は否定しないものの「この場で戦略を明らかにはしない」と述べ、詳細を明らかにしなかった。一方トランプ次期大統領に近いとされるゴンサルベスCEOは「日本は中国より邪悪だ」と述べ日本批判を展開した。日本製鉄は「CEOは偏った固定概念に固執し続けていると認識している」などとコメントを発表した。
東京都・大阪府などが導入している「宿泊税」、京都市はきょう2026年3月から宿泊税の上限を引き上げる案を発表した。京都市は現在宿泊料金に応じて3つの区分で宿泊税を徴収しているが、改正案では来年から5つの区分に変更し税額を引き上げる。最も高い1人1泊10万円超の税額は1万円になる。宿泊税の増収分は文化財の修理助成やオーバーツーリズム対策などに使用するとのこと。
京都市「宿泊税」最高1泊1万円に。山崎さんは「観光業者の方々が旅行者からの代金の一部を地域の課題解決のための資金として徴収し地方自治体に納税することは理にかなっている」と答えた。併せて「支払った宿泊税がどういうことに使われているのかを明確に伝えていくことが重要となってくる」と話し「地域住民が集まって生活の目線から意見交換をするワークショップ等が必要になってくるのではないか」という考えを述べた。”旅行者・観光業者・生活者それぞれが納得できる宿泊税の集め方・使い方で持続可能な観光を実現するための基礎を形作る”と思うと話した。
日銀の金融政策を決める会合が来週に控える中、日銀による追加利上げの判断が注目されている。氷見野副総裁は追加利上げについて「適切なタイミングの見極めが難しい」としながらも「1月の会合で議論する焦点というのは”1月に利上げをするかどうか”になるだろう」と話した。その上で利上げの判断材料の1つとされる今年の春闘の賃上げ動向について「強い賃上げになる」との認識を示した。
トランプ氏が購入に意欲を示しているグリーンランドについて、グリーンランド自治政府のエーエデ首相は、トランプ氏との対話用意があるとして防衛や資源開発の協力を進めたい考えを示した。一方「グリーンランドは売り物ではない」とも強調し、トランプ氏の「アメリカがグリーンランドを所有すべき」との主張には応じない考えを示した。
東京の有明ガーデンに第2のフードコート「ARIAKE FOOD STAGE」が明日オープンする。特徴はイベントホール・東京ガーデンシアターが隣接する立地を生かした空間づくり。またライブ当日、入り口の照明はアーティストのイメージカラーにライトアップされ、モニターにはライブ映像を流し、アーティストとのコラボメニューが用意されている”推し活”として活用できるフードコートとなっている。ライブの余韻も楽しんでもらえるよう午後11時まで営業(一部除く)。周辺には東京オリンピック・パラリンピックのレガシー施設なども点在し既存のフードコートではファミリー層の座席が不足するようになり、今回の第2のフードコートをオープンさせることで来店客を分散。ファミリー層の満足度向上にも繋げる考え。
東京の有明ガーデンに”推し活”応援フードコート開業。渡辺さんは「有明ガーデン全体のロイヤルユーザー作りに繋がり、体験価値の向上にもなるのではないか」と話した。また「イベント時には客が増え既存のフードコートだけでは受け入れきれず、イベント客とロイヤルユーザー共に座席を確保できないという今までの課題に、顧客が分散される効果が期待できるのではないか」と述べた。一方お店側の効果について「混雑対策が進むと顧客満足度が向上し、リピート率向上に繋がるのではないか」と話した。
中国・北京を訪問中の自民党・森山幹事長ら訪中団は、あす李強首相と会談すると明らかにした。きょうは6年ぶりに再開された「与党交流協議会」後、王毅外相と共産党ナンバー4の王滬寧常務委員と相次いで会談し、戦略的互恵関係を推進することで一致した。また日本産水産物の早期輸入再開の求めに対し中国側は安全であれば再開する意向を示したという。
ドイツのフォルクスワーゲングループは去年の世界販売台数がおよそ902万台だったと発表した。トヨタ自動車のグループ全体での去年の販売台数は11月までに累計で985万台あまりとすでにフォルクスワーゲンを上回っている。これによりトヨタの5年連続首位が確実となった。
東京商工リサーチの調べによると去年1年間に倒産した企業の件数は1万6件となり、前の年と比べて15%以上増えた。1万件を上回ったのは2013年以来11年ぶり。倒産件数を産業別で見るとサービス業が最多で、時間外労働の上限規制が適用された、いわゆる2024年問題の影響で建設業や運輸業なども増加した。
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ロサンゼルス近郊の山火事が甚大な被害をもたらしている。そんな中ロサンゼルスに本拠地を置く多くのスポーツチームに競技の枠を超えて支援の輪が広がっている。売り上げを寄付する目的でTシャツの販売を開始。大谷や山本が所属するドジャースをはじめ協議の垣根を超えた12のチームが共同で800万ドル(約12億6000万円)を被災者等に寄付すると発表した。一方、山火事の影響で延期となっていたNBAレイカーズも試合が再開された。レイカーズ・八村塁は山火事発生時は遠征中で帰宅後「自宅からも火が見えた」と話している。スパーズ126−102レイカーズ(クリフトドットコムアリーナ)。NFLロサンゼルスラムズの試合をドジャースの選手たちが観戦。全員がロサンゼルス市消防局の帽子をかぶり山火事で活動する消防士に感謝の気持ちを示した。去年のワールドシリーズMVPのF.フリーマンは夫人とともに救助活動の支援として30万ドル(約4700万円)を寄付。
受験生へエールを送るイベントに柔道・阿部一二三、阿部詩が登場。詩の学生時代のエピソードを公開。阿部詩は「3年間一番前で授業を受け続けた」と話した。緊張・プレッシャーに打ち勝つために大事なことについて、阿部一二三は「しっかり準備する」、詩は「周りの人と話し平常心をキープ」、2025年の目標について一二三は「唯一無二。自分にしかつくれない道をつくっていきたい。ロス五輪につながる一年にするのが一番」、詩は「世界一」とコメント。
ソシエダとヴィジャレアルが対戦し、ソシエダ・久保建英は公式戦3試合ぶりにスタメン出場した。久保建英は後半6分にゴールを決めた。
岩手・花巻市で自主トレを行っている西武・高橋光成。先輩でもあるメジャーリーガー・菊池雄星が総工費を全額負担し去年11月にオープンした「King of the Hill」で、独自の練習に取り組んでいる。高橋は昨シーズン4年連続2桁勝利をかけ挑んだが開幕から11連敗とプロ10年目で初めて勝ち星なし。チームも最下位に終わった。投球フォームの改善をテーマにトレーニングに取り組む。今年から西口文也新監督チームの指揮をとる。高橋はプロ1年目に西口監督とともにプレー。最後の勇姿を見届けると背番号13を受け継ぎ3年連続2ケタ勝利をマークするなど西武のエースへ成長した。高橋は「西口さんのために腕を振ってチームに貢献して笑って一年を終えたい」とコメント。
巨人のクラブハウスに隣接する最新鋭のトレーニング施設「G-BASE」を紹介。機材の総額は1億5000万円。岡本和真がスイングスピードや軌道を計測できる最新機材の前でバッティングフォームを入念に確認した。岡本和真は自炊にも取り組み始めたとのこと。今年は日本一になりたいと話した。
帝国データバンクの調べによると、去年1年間に倒産した飲食店の件数は894件で前の年と比べて2割近く増加した。新型コロナの感染が拡大した2020年の770件を上回り、過去最多。物価高などから資金繰りに行き詰った小規模店舗の倒産が9割近くを占めている。
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明日は1月15日。1974年のこの日、日本の近代化を支えた長崎県の端島炭鉱が閉山した。通称、軍艦島と呼ばれる端島は良質の石炭がとれることから炭鉱の島として栄え、最盛期は5000人以上暮らしていた。2015年には世界文化遺産に登録され、上陸ツアーが人気を呼んでいる。