ロシア・プーチン大統領は、中国・習近平国家主席と会談。ロシアの大統領府などによる、とプーチン大統領は会談で「ロシアと中国との協力が世界を安定化させている」と主張し、「現在の関係構築の模範だ」などと強調。これに対し習主席は「ロシアとの世代を超えた友情は変わらない」と応じ、両国が協力関係の強化を進めてきたと指摘。会談は中国、ロシア、インドなど主要な新興国で構成するBRICS首脳会議の開幕に合わせて行われたもので、約3カ月ぶり。ウクライナ侵攻で国際社会から非難されるロシアが、中国との結束をアピールする形になった。