英国経済誌「フィナンシャルタイムズ」などヨーロッパの一部メディアは、「7月からEU(ヨーロッパ連合)の議長国を務めるハンガリーのオルバン首相が5日、ロシアを訪れ、プーチン大統領と会談する」と伝えた。オルバン首相はロシア寄りの姿勢で知られ、軍事侵攻後もプーチン大統領と会談したほかEUのウクライナ支援にも反対し言動は物議を醸してきた。報道を受けてEUのミシェル大統領が「議長国にはロシアに関与する権限はない」とけん制するなど波紋が広がっている。
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