中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が北京で会談し、アメリカのトランプ政権への対応を念頭に関係を強化させることで一致した。一方、公の場からしばらく姿を消していたトランプ大統領が先程記者団の取材に応じ、トランプ大統領は健康不安説を払拭するかのように矢継ぎ早にニュースを発表した。中国では金正恩総書記の専用列車22両が北朝鮮の国旗を掲げて走り、金総書記が娘とともに6年ぶりに中国を訪れた。韓国の聯合ニュースは「娘のジュエ氏が次の指導者であることを国際社会の前で宣言する意味と解釈できる」と伝えた。金総書記は習近平国家主席とプーチン大統領と会談を行うとみられている。週国家主席は圧力を強めるトランプ政権を念頭に連携を強化する姿勢を示し、プーチン大統領もロシアと中国が天然ガスの輸出増加で合意したと発表した。中国もロシア人のビザ無し入国を15日から認めることを決めた。きょう天安門広場では抗日戦勝80年の 軍事パレードが行われ、プーチン大統領と金総書記も出席することで中国、ロシア、北朝鮮の結束を誇示する狙いがあるとみられている。一方、インドのモディ首相は「インドには日本を傷つける意図はない」としパレードへの参列を見送った。
インドとの関税交渉をめぐり、アメリカのトランプ大統領は「いまさら関税を0%にするのは手遅れ。インドは世界で最も高い関税を課してきたのでこれまでの数十年間、アメリカは一方的な大惨事状態」などしている。トランプ大統領はインドがロシアから原油を描い続けていることを問題視し、先月から追加関税を50%に引き上げていた。トランプ大統領は中国、ロシア、北朝鮮の首脳が対抗勢力として結集する懸念は「全くない」と豪語している。
インドとの関税交渉をめぐり、アメリカのトランプ大統領は「いまさら関税を0%にするのは手遅れ。インドは世界で最も高い関税を課してきたのでこれまでの数十年間、アメリカは一方的な大惨事状態」などしている。トランプ大統領はインドがロシアから原油を描い続けていることを問題視し、先月から追加関税を50%に引き上げていた。トランプ大統領は中国、ロシア、北朝鮮の首脳が対抗勢力として結集する懸念は「全くない」と豪語している。
