柔道パリオリンピック最終種目混合団体決勝で日本はフランスと対戦した。2回戦では女子57キロ以下に阿部詩選手が出場、合わせ技一本でスペインに逆転勝ちし準々決勝進出に貢献、準々決勝のセルビア戦では連覇を成し遂げた兄阿部一二三選手も登場しセルビアに快勝、決勝では連覇を狙うフランスとの対戦となった。村尾三四郎が1本、高山莉加が技ありで2連勝、3試合目は敗れたが角田夏実選手が巴投げで勝ったもののその後、阿部一二三と高市未来が敗れ延長戦に。第7試合の代表戦は抽選で選ばれた斉藤立五と五輪個人種目3個目の金メダルのT.リネールが戦い、日本は敗れ金メダルを逃した。