パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、女子重量級を1人で支えたのが78キロ級の高山莉加。78キロ超級の素根輝が個人戦の準々決勝で左膝を痛めたため、団体戦を欠場したので、高山しかいない状況だった。野村さんは「高山選手がディコ選手に勝ったというのが大殊勲だった」などコメント。溝口さんは「(ディコ選手との対戦で高山選手は)懐にうまく入った。フランスの重量級の選手は足が弱い。そこが高山さんがハマればチャンスはあるのかなと思っていた」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、体重差9kgでも巴投げで勝利した角田夏実。角田といえば巴投げだが、自分の背中を畳につけて相手を引き込み、足で跳ね上げる投げ技。角田は2階級違う体重差9キロの相手に巴投げで一本勝ちした。溝口による巴投げをスタジオで実演。溝口さんは「シジク選手は寝技を嫌っていた。それを利用した巴投げだったということで秀逸」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、日本の絶対的エース阿部一二三選手がギャバ選手と対戦。延長4分52秒(トータル8分52秒)にすくい投げで一本負け。溝口さんは「実はこの決め技はトレンドの技、いま73キロ級で金メダルを取ったヘドロフ選手の技で。オリンピックのためにギャバ選手は習得し、初めて阿部一二三選手に試したという」などコメント。溝口によるすくい投げをスタジオで実演。溝口さんは「肩車に近い形と思わせていたので阿部選手も肩車と思ったのではないか。階級差があったのも効果的だったのでは。(この技は、危険なため)子どもは真似しないほうがいい。」などコメント。 野村さんは「巻き込む力の強い選手のなせる技」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、90キロ超では斉藤立選手とリネール選手が対戦。第3試合で、斉藤立選手は内股でリネール選手に一本負け。そして最終的にデジタルルーレットで当たり、再びリネール選手と対戦。6分26秒の熱戦も大内刈で一本負け。デジタルルーレットは物議を醸しているが立川志らくさんは「不正しているとは思わないが、みんな“えっ!”てなる人もいると思う。こういった場合はじゃんけんとかの方が」などコメント。溝口さんは「リネール選手が気持ちで勝っていた。斉藤立選手については警戒していたと思う」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、体重差9kgでも巴投げで勝利した角田夏実。角田といえば巴投げだが、自分の背中を畳につけて相手を引き込み、足で跳ね上げる投げ技。角田は2階級違う体重差9キロの相手に巴投げで一本勝ちした。溝口による巴投げをスタジオで実演。溝口さんは「シジク選手は寝技を嫌っていた。それを利用した巴投げだったということで秀逸」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、日本の絶対的エース阿部一二三選手がギャバ選手と対戦。延長4分52秒(トータル8分52秒)にすくい投げで一本負け。溝口さんは「実はこの決め技はトレンドの技、いま73キロ級で金メダルを取ったヘドロフ選手の技で。オリンピックのためにギャバ選手は習得し、初めて阿部一二三選手に試したという」などコメント。溝口によるすくい投げをスタジオで実演。溝口さんは「肩車に近い形と思わせていたので阿部選手も肩車と思ったのではないか。階級差があったのも効果的だったのでは。(この技は、危険なため)子どもは真似しないほうがいい。」などコメント。 野村さんは「巻き込む力の強い選手のなせる技」などコメント。
パリオリンピック・柔道混合団体決勝で、90キロ超では斉藤立選手とリネール選手が対戦。第3試合で、斉藤立選手は内股でリネール選手に一本負け。そして最終的にデジタルルーレットで当たり、再びリネール選手と対戦。6分26秒の熱戦も大内刈で一本負け。デジタルルーレットは物議を醸しているが立川志らくさんは「不正しているとは思わないが、みんな“えっ!”てなる人もいると思う。こういった場合はじゃんけんとかの方が」などコメント。溝口さんは「リネール選手が気持ちで勝っていた。斉藤立選手については警戒していたと思う」などコメント。