世界体操オランダ・ロッテルダム大会。男子個人総合は橋本大輝が史上2人目の4連覇。種目別鉄棒は岡慎之助が銀メダル。女子団体は60年ぶりの銅メダル。男子団体は2大会連続金メダル。男女ともロサンゼルス五輪の出場枠を獲得した。絶対ミスが許されない場面で登場したのが、鉄棒のスペシャリスト・前田楓丞。遅咲きの26歳が初代表でチームを救った。5月のNHK杯では世界最高得点をマーク。演技冒頭の離れ技、H難度のマラスは世界でも数人しかできない。大技習得を支えたのがヨーヨー。力の伝え方、体の動かし方が鉄棒につながっている。2021年に一度引退したが、祖母・清美さんの言葉をきっかけに復帰。世界体操で金メダル獲得に貢献した。翌日、前田は清美さんにメダルを報告。
