為替と日経平均株価の値動きを伝えた。今日注目するのは、キャッスレスで変わるATM。キャッシュレス化により利用者が少なくなり、大手銀行や地銀など金融機関はATMを減らしている。その一方でATMを増やす戦略を取るのがコンビニ系銀行。提携している金融機関から手数料をもらえるからこそ増やしている。現金で簡単にチャージできることや、手持ちの資金の範囲で入金するため使いすぎ防止になるといった意見がある。チャージ利用は年々増えていて、ローソン銀行ではATM利用者の内2割近くがチャージ利用だという。キャッスレスが進んだことを逆手に取って収益に結びつけたビジネルモデルといえる。