竹増は人口の少ない地域への出店について、北海道の稚内についてはずっと出店できないかという話はあったという。しかし冬は物流が届かない可能性があり、色々な課題を潰せば出店はできると考え一昨年からそれが見えてきたという。またエリアカンパニー制についてはこれがなければ稚内の出店も現実になかったと答えたが、今までは本部に権限が集中していて出店も本部が判断していたという。現場に責任と権限を落としていくことで現場で判断してもらうためそうした地域への出店などが叶ったという。また地域化していけばどこの地域に必要とされているのかが見て取れ、地域同士の助け合いやコミュニケーションの活性化にもつながると答えた。
